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マーベルの人気ヒーローの一人であるハルクは、MCUシリーズにおいては一度だけ単独映画として『インクレディブル・ハルク』が制作されており、主演にはエドワード・ノートンが務めていた。
しかし方向性の違いからノートンはこの1作のみで降板し、『アベンジャーズ』以降は10年以上に渡ってマーク・ラファロが同役の演じ続けている。
すでにおなじみとなったマークのハルクだが、彼が主演する形のハルク単独映画は未だに制作されていない状況が続いている。ウワサでは配給権のみを持っていたユニバーサル・ピクチャーズとの契約が切れたため、数年以内には何らの単独作品が制作されるともいわれていた。
そんなハルクの単独映画について海外メディアのインタビューに答えた。
ファイギ氏がどのような意図でマーク・ラファロにこのような質問をしたかは不明だが、マークの理解としてはハルクの単独映画は制作されず、他のキャラクターの映画やアッセンブル映画など4本の映画を通じてハルクの変化を描くとしている。
どこまで本気なのかもわからないが、ハルク単独映画を待つファンとしては肩を落とす情報とも言える。
4本の映画というのがなにを指しているかも気になるところだが、マーク・ラファルが答えた「統合されたキャラクター」というのはおそらくスマート・ハルクのことを指していると思われる。
しかしすでにスマート・ハルクは登場しており、『シー・ハルク:ザ・アトーニー』でもある程度彼の変化については扱われていた。
ただドラマのラストではハルクがサカールで作った息子が登場し、それ以降はどうなってしまったかはわかっていないため、今後の作品でハルクや息子との関係が描かれると予想される。
果たしてマーク・ラファロのハルクは単独映画を手に入れることができるのだろうか?今後の情報に期待をしておこう。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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