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2017年に公開した『X-MEN』のスピンオフ映画『ローガン』。
この映画で不老不死のミュータントであり、シリーズの主人公でもあったウルヴァリンことローガンの最期を描いており、さらには20年近くウルヴァリンを演じたヒュー・ジャックマンの卒業作ともなっていた。
その言葉通り映画のラストではローガンはアダマンチウムの影響で能力が衰え、ローラを始めとした新世代のミュータントたちに希望を託して死亡している。
しかしそんなウルヴァリンが『デッドプール3』で再びヒュー・ジャックマンが演じる形で復活を果たすことになっている。
このことについてヒュー・ジャックマンは海外メディアのインタビューのなかで、最近の『ローガン』のジェームズ・マンゴールド監督との会話を振り返り、2つの作品が時系列的に矛盾はしないことを明言した。
単純に『デッドプール3』での出来事はウルヴァリンの能力が衰える以前の出来事であり、2つの作品が矛盾することはないとしたヒュー・ジャックマン。ファンとしても設定周りに頭を悩ませずに見ることができそうだ。
ちなみに過去にはタイムトラベルも盛り込まれているともされていたが、いずれにしても『ローガン』とは矛盾しない形で『デッドプール3』が進められることにはなりそうだ。
ヒュー・ジャックマンはこれ以外にも自身のインスタグラムでファンメイドのウルヴァリンの実写マスクの写真を共有しており、映画のなかでコミックのビジュアルに近いコスチュームが登場するのではと示唆している。
果たして久しぶりのヒュー・ジャックマンのウルヴァリンはデッドプールとともにどのような活躍を見せてくれるのだろうか?
『デッドプール3』は2024年11月8日に全米公開予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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