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※この記事には『ゴジラVSコング』続編のネタバレの可能性があります。ご注意ください。
モンスターバースシリーズの最新作として現在制作が進んでいる映画『ゴジラVSコング』続編。
まだ詳細なところは判明していない今作ではあるが、以前には正式タイトルとして『ゴジラ&コング』になるとも伝えられていた。
このタイトルからもわかる通り今作ではゴジラとコングが協力して共通の敵に立ち向かうことが予想されるが、そんな敵怪獣に関する情報が新たに入ってきた。
どうやら今作でゴジラとコングの前に立ちはだかるのはスペースゴジラだと言うのだ。
スペースゴジラは1994年に公開された『ゴジラvsスペースゴジラ』に登場した宇宙怪獣。
宇宙に飛散したG細胞がブラックホールに吸い込まれ、その後ホワイトホールから出てくる際に結晶生物と融合し、恒星の爆発によって膨大なエネルギーを受けて誕生した凶悪怪獣だ。
ゴジラに似た見た目をしながらも、肩に巨大な結晶を生やしており、頭部にはトサカのようなものや、口元にも小さなキバが追加されたデザインとなっている。
今回登場するスペースゴジラもこの見た目を大きく変更せず、特に大きな特徴である肩の巨大な結晶もそのままだとしている。さらにはビオランテのような植物にも覆われているともされている。
誕生経緯などが共通しているかは不明であるが、劇中ではコングがスペースゴジラと戦闘するもゴジラの背びれの斧が吸収されてしまい、ゴジラとタッグを組むことになると海外メディアは伝えている。
ファンの間ではメカキングギドラの登場も予想されていたが、いずれにしても新たに東宝怪獣がハリウッドデビューすることはファンとしても嬉しい限りである。
モンスターバースシリーズはこれ以外にもドラマシリーズの制作も進んでおり、この作品はモナークに焦点を当てた、日本を舞台にした物語だとされている。
果たしてモンスターバースシリーズはどこまで広がっていき、『ゴジラ&コング』ではどのような怪獣バトルが展開されていくのだろうか?
映画は2024年3月15日に全米公開予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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