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『スーツを着ろって言え。愉快な仲間を連れてくる』
価格 | 8,963円(税込) |
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発売月 | 2014年9月 |
メーカー | グッドスマイルカンパニー |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『アベンジャーズ』 |
figma アイアンマン マーク7 フルスペックVer.のパッケージ
まずはパッケージから。2014年に発売したfigmaのアイアンマンですが、ずっと欲しかったので入手できてうれしい。ちなみに中古品です。
フルスペックVer.ということで箱も大きめ。
figma アイアンマン マーク7 フルスペックVer.の本体
早速取り出して、figma アイアンマンマーク7 フルスペックVer.のレビューです。まずは本体から。
ぐるっと一周。普段は主にアニメキャラクターの可動フィギュアを展開することが多いfigmaですが、実写版『アベンジャーズ』に登場したマーク7ということで、ラインナップとしても珍しいですね。
今見ても劇中のマーク7スーツに非常に近いスタイルと造形を実現しており、1/12サイズでは一番再現度は高いのではないかと思っています。
カラーリングについてはレッドが粒子が大きめなメタリックレッドを使用しており、ゴールドも明るめな色になっていますね。劇中カラーとしては少し違いますが、かっこよさは変わらないので良いでしょう。
すこし柔らかめな印象がありますが、マスクの造形についても申し分なし。なかなか立体化が難しいですがfigmaは良好ですね。
丸みを帯びた胸のアーマー。中央にはもちろんアークリアクターがあり半透明のクリアパーツが使用されています。
背中はゴテゴテなデザインを再現。スラスターは展開できませんが、パーツ交換によって展開状態の再現が可能です。
腰にはfigma台座用の穴が空いています。
腕はマッシブで太さや形状も特段問題はなさそう。
肩アーマーは小さめで、上腕二頭筋が大きいようなデザインですね。関節はfigmaでよく使用されているものとなっていますが、正直こらはアイアンマンには合わず、わるい意味でおもちゃ感が出ているのが残念。
腕周りは特殊で、手の甲のパーツが腕側に付けられています。軟質素材なのですが経年劣化でべたついています。
脚も太くてしっかりとしていますね。膝裏から見える関節は肘同様におもちゃ感出ちゃってる。
太ももにはミサイルが格納されたアーマーも。
脛の曲線も綺麗。裾にあたる部分には軟質素材が使用されており、べたつきと退色がありましたね。
バンダイから発売されたS.H.フィギュアーツ アイアンマン マーク7 AVENGERS ASSEMBLE EDITIONと比較。1/12のサイズながらも大きさはfigmaの方が頭半分大きいですね。アーツの方は小顔気味(figmaが大きいのか?)で、アークリアクターの大きさもアレンジがくっわっているのが良くわかりますね。
figma アイアンマン マーク7 フルスペックVer.の付属品一覧
付属品を見ていきましょう。こちらは開き手パーツとなにかの持ち手首パーツが1対ずつ付属。
エフェクトパーツを付けるための開き手パーツも2種類付属。なぜかこちらの手首は軸がオスになっているので、通常の手首パーツを外して、さらに腕についている手首の軸を外してこの手首をつけるので、差し替えはかなり面倒。
こちらはリパルサーと飛行用ジェットのエフェクトパーツ。
こちらは足裏に付ける飛行用ジェットのエフェクトパーツ。
背中のスラスターが展開した状態のパーツ。背中ごと交換という大胆な仕様に。
付けるとこんな感じに。
4枚羽のようになるので派手ですね。
肩のミサイルが展開しているパーツも付属。塗装も細かい。
腕にあるミサイルを展開したパーツ。腕ごと交換する形式です。
太もものミサイルが展開したパーツもあり。
意外とこのサイズでは珍しいフェイスオープン時のトニー・スタークヘッドも付属。
アニメアレンジみたいな見たい目をしていますが、結構特徴はとらえているので塗装で化けそうな気がしますね。
figma アイアンマン マーク7 フルスペックVer.の可動範囲
次はfigmaアイアンマンの可動範囲を見ていきましょう。首の回転は広く、肩可動も広くなっていますね。
首の前後可動も広め。
腰の前後可動も結構広く動きます。
腰回転も良好。
左右前後の開脚も広いですね。ただ経年劣化なのか股関節が少し緩いです。
figma アイアンマン マーク7 フルスペックVer.のアクション!
Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください!
ということでfigmaのアイアンマン マーク7 フルスペックVer.のアクションをしていきましょう。まずはおなじみの床パン。これはきれいに決まるね。
マーク7は僕の最推しアイアンマン アーマーなのでfigma版も欲しかったんですよねー。
評判通り非常にカッコよく立体化しています。
7年前に発売したとは思えないクオリティですね。
今ではfigmaのMCUシリーズは実質撤退しているので、新作の見込みはなさそうですが、やっぱりいまの技術でもう一度展開してほしい気持ちもあります。
この形のエフェクトパーツが結構好き。
今では1/12サイズのアイアンマンの可動フィギュアはS.H.フィギュアーツかMAFEXあたりが主流になっていますね。Comicave Studioもありますが、個人的にはスリー・ゼロの展開にも注目してる。
やっぱりマーク7はいいぞ。
可動はそれなりに優秀なのでポージングは大体決めることができる。
飛行ポーズもお手の物。
付属のfigma台座を使用すれば飛行ポーズも再現が可能。ただ経年劣化で股関節が緩いので脚が下がってきてしまうのが少し残念。
スラスター開くとさらにかっこいいよね。
迫力あっていいねぇ。
べたつきは手の甲と脚の裾部分の軟質パーツのところぐらいでしたね。
扱いにくさもないので遊びやすいアイアンマンのフィギュアですね。
腕のミサイルも展開。
この展開もできるのが嬉しい。
さすがに手の甲に仕込まれたレーザーまではなし。
脚のミサイルまで展開できるのはすごいよね。
全身武器庫なマーク7。
蹴りかと思ったらミサイルをお見舞いするマーク7。
肩のミサイルを展開したパーツでもスラスターの展開パーツは使用可能。
この武器は結構印象に残っていますね。
首の可動も優秀だね。
フルオープンのマーク7。
ホットトイズとかでもやったけど、本当にカッコよすぎる。
フルバースト。
トニー・スタークヘッドに交換。
最近はMAFEXのマーク85でフェイスオープンのトニーヘッドが付属することがわかりましたが、意外とこのサイズではあまりないんですよね。フィギュアーツとかでは一度も立体化していないのが意外。
顔は塗装次第で化けるはず。
トニー「誰もキスしてないよな!?」
ということで、figmaのアイアンマン マーク7 フルスペックVer.のレビューでした。
2014年に発売したフィギュアとしては今でも現役で遊べるアイアンマンでしたね。figmaのなかでは珍しい実写系のキャラですが、全然ほかのメーカーと戦えるほどの技術は持っていると思いますね。軟質素材の経年劣化は残念ですが、これはfigmaに限ったことではないので致し方なし。それ以外はフルスペックVer.ということもあって付属品も多く、武器庫なマーク7を存分に遊ぶことができました。トニー・スタークヘッドも良い感じでしたし、早く買っておけばよかったと今更公開。figmaは他にも『アベンジャーズ』版のキャプテンアメリカ、ソー、ハルクが発売していましたね。個人的にはハルクが欲しいので狙っていこうと思います。
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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