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MCUシリーズのフェイズ4作品として公開された『エターナルズ』は、地球に5000年以上も前から人類の文明の発展の手助けをしてきた種族のエターナルズたちの活躍を明らかにし、クロエ・ジャオ監督によって壮大な世界観の演出によって描かれていた。
そんな『エターナルズ』、実はかつてドラマ化の計画があったことが、脚本家のジョン・リドリー氏のコメントから判明した。
プロジェクトは2000年代なかばに秘密裏に進められており、当時は詳細不明の制作が進んでいると報道されていた。
残念ながら実現することはなかったが、ドラマは宇宙の崩壊を防ぐ超強力なヒーローチームであるエターナルズに焦点が当てられていた。
彼が思い描いた『エターナルズ』は、原作のジャック・カービーが創造していたものに、より奇妙さを強調したものであったとも話した。
リドリー氏のアイディアを見たマーベル側は複雑な反応をしていたともコメントしている。
あまりに突拍子も無く、マーベルが困惑するのも理解はできるが、制作されていたら明らかに映画版とは大きく異なる『エターナルズ』になっていたことは間違いない。
『エターナルズ』は現在続編制作のウワサがあるが、長らく情報のアップデートはされていない。
続編を示唆する終わり方をしているため、今後MCUシリーズのなかで何らかの形で扱われることになると思うが、どのようにエターナルズたちが再び活躍するかを注目しておこう。
『エターナルズ』はDisney+ (ディズニープラス)で配信中だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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