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MCUシリーズの『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』にワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチとして出演しているエリザベス・オルセンは、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』から主演作の『ワンダヴィジョン』まで、いまやMCUシリーズにおける主要キャラクターであることは間違いないが、海外メディアのComicbook.comのインタビューでは、今後スカーレット・ウィッチを演じることについてコメントをしている。
スカーレット・ウィッチは劇中でも最強クラスのパワーをもっており、その気になれば現実改変も可能なチートキャラクターとしてマーベル界に君臨している。
そしてその力にも制限や代償もないことから、まさになんでもありなキャラクターとなっている。
一方で人間であることには変わらないため、力に頼らなければそのまま老化して死んでいくことも考えられる。
いまのところそういったことは描かれていないが、エリザベス・オルセンとしては彼女に対して非常に人間らしい部分を求めていることがインタビューのなかでわかった。
また『ワンダヴィジョン』にて新たに誕生したホワイトヴィジョンことザ・ヴィジョンを演じるポール・ベタニーとの共演についてもコメントをしている。
ザ・ヴィジョンについてはドラマのラストでどこかへ飛び立ってしまい、それ以降の行方はわかっていない。一部ではワカンダで塗装されているなどのジョークもあるが、おそらくはまたワンダに関する物語のなかで再登場する可能性は高いと思われる。
果たしてスカーレット・ウィッチは『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』のあとにどこへ向かっていくのだろうか?
彼女の新たな側面を観ることができる今作は2022年5月4日より日本でも劇場公開中だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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