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Disney+ (ディズニープラス)での配信も始まったMCU映画『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』。
今作はホラー映画としてサム・ライミ監督によって制作された話題の映画となっているが、今作の脚本家であるマイケル・ウォルドロン氏はオーディコメンタリーにて、実は別のラストのアイディアがあったことを明らかにした。
なんとも不気味なラストではあるが、このラストにはさらにマイケル・ジャクソンの名曲『スリラー』の最後にあった、俳優ヴィンセント・プライスの笑い声のようなものも入れようとしていたことを明かしている。
続編がありそうなホラー映画の終わり方をしているアイディアであるが、もし採用されていたら全く別の印象の映画になることは間違いないだろう。
実際の映画でのシニスター・ストレンジはダークホールドをめぐってアース616のドクター・ストレンジと戦って敗北してサンクタムから放り出されて、柵に突き刺さって死亡していた。
そのためウォルドロン氏が明かしたようなラストを実現するのは難しいが、その代わりにドクター・ストレンジの方に第三の目が開眼するという衝撃的なラストを迎えていた。
このあとには別次元からクレアという謎の女性が現れて共に異世界へと旅立っていたが、以降の物語は描かれることはあるのだろうか?
いまのところ『ドクター・ストレンジ3』の制作はアナウンスされていないが、もしも作られる場合はもう一度再演したいと主演のベネディクト・カンバーバッチは語っていた。
様々なアイディアが考案されていた『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』はDisney+ (ディズニープラス)で配信中だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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