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MCUシリーズの新作として公開された『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』は、予告編などからも分かる通り非常に多くの情報量が詰まった映画となっているにも関わらず、約2時間という比較的あっさりとした上映時間に収まっていることでも注目されていた。
そんな今作でメガホンをとったサム・ライミ監督は、海外メディアのコライダーとのインタビューで、当初の上映時間の長さについて明かしてくれた。
2時間40分となると少し長めに感じるぐらいの上映時間であり、今作の情報量においてはちょうどよい長さなようにも感じる。
一方で公開まで数ヶ月前にして今作は再撮影も長期間行われており、何かしらの理由によってストーリーに再調整が入ったとみられている。そしてそれによって上映時間は削られて現在の約2時間というあっさりとしながらも、濃密なものとなった。
再撮影の理由としては『ワンダヴィジョン』のストーリーの影響や、コロナ禍によって『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』が先に公開されることになったことによる調整ではないかと推測されている。
削られた40分ほどのシーンがどのようなものだったかは気になるところではあるが、今後発売がされると思われるDVDなどの特典映像に収録されることを期待したいところだ。
『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』は2022年5月4日より日本でも劇場公開中だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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