『デアデビル:ボーン・アゲイン』撮影現場でフォギー&カレンが目撃 ー 『パニッシャー』脚本家も参加

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※この記事には『デアデビル:ボーン・アゲイン』のネタバレが含まれています。ご注意ください。

マーベル・スタジオが制作を進めているドラマ『デアデビル:ボーン・アゲイン』

2023年末の監督と脚本家の解雇などによりストップしていた撮影が、ついに再開され、早くもその現場が目撃され始めている。

新たに入った情報では街の歩道を歩くチャーリー・コックス演じるマット・マードックを始め、エルデン・ヘンソン演じるフォギー・ネルソン、デボラ・アン・ウォール演じるカレン・ペイジの3人の姿が目撃された。

カレンはNetflixのドラマ版とは大きく変わっていない様子だが、マットはひげを生やし、フォギーも短髪でひげを生やした姿になっていることがわかる。

NetflixマーベルドラマのMCU正史化に伴い『デアデビル』も時系列に含まれることになったため、『ボーン・アゲイン』はシーズン3から推測で5年~7年以上は経過している(サノスによるスナップの影響があるかは不明)ため、ある程度の変化はあってもおかしくはないだろう。

これでかねてからウワサされていたフォギーとカレンの復活はファンの希望の通りに叶ったことになる。

以前の脚本では二人は登場しない、またはフォギーのみがカメオ出演レベルの登場とされていたため、かなりネトフリ版に寄せたものに変更されたことがうかがえる。

また別の写真ではキングピンことフィルソン・フィスクがニューヨーク市長の候補としてキャンペーンを行っていることがわかる小道具の新聞も発見されている。

新しい脚本家には『パニッシャー』のダリオ・スカルダペイン氏が参加していると言われており、監督には『ムーンナイト』のジャスティン・ベンソン氏とアーロン・ムーアヘッド氏が少なくとも1エピソードでメガホンを取っているとのこと。

アクションについてもネトフリ時代の演出家がチームに加わったとの情報もあることから、マーベル・スタジオとしてもファンの反応を伺いながらかつてのドラマのトーンを最大限再現しようとしていることがわかる。

果たして『デアデビル:ボーン・アゲイン』はファンの納得行くようなドラマとなっていくのだろうか?今後の情報に注目しておこう。
ドラマは2025年にDisney+ (ディズニープラス)で配信予定だ。

ゆとぴ

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