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※この記事には『デアデビル:ボーン・アゲイン』のネタバレが含まれている可能性があります。ご注意ください。
先日脚本家と監督が突如解雇されて界隈を騒然とさせたマーベル・スタジオのドラマ『デアデビル:ボーン・アゲイン』。
ドラマはすでにいくつかのエピソードの撮影が行われていたが、今後はクリエイティブ的なリブートが行われると報告されている。
そんな中で海外メディアからの情報では今作の序盤のプロットが伝えられており、弁護士のマット・マードックの依頼者として現れるのは、コミックではヒーローのホワイトタイガーとして活動するヘクター・アラヤだと報告されている。
ヘクターは裁判の前に、何らかの事件の証言を黙らせるために送り込まれた強盗を誤って殺害してしまい、さらにその強盗が実は警官だったことから警官殺しのレッテルを貼られることになる。
おそらくその弁護をマットが行うと思われるが、元々どのような事件の口封じとして殺害されそうになったかについては明らかになっていない。
コミックでのヘクターはホワイトタイガーというヒーローネームで活動しており、タイガーアミュレットを手に入れたことで超人的なパワーを獲得している。戦法としてはマーシャル・アーツが得意である。
このヘクターの登場が今後の仕切り直しによってそもそも無しになるのか、そのまま残されるかは不明だが、マットの弁護士としての活動にもそれなりに焦点が当てられる予定だったことがうかがえる。
ちなみに変更前の脚本では、フォギーが事件に巻き込まれて命を落としたことでマットはデアデビルのスーツを脱ぎ、クライムハンターとしての活動も引退状態になっているとされていた。
変更後では少なくとも早い段階でスーツを再び着ることになるとのことで、展開にも大きくテコ入れがされることが予想される。
『デアデビル:ボーン・アゲイン』はDisney+ (ディズニープラス)で配信予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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