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つい先日続編製作の動きが見えた『キャプテンマーベル』には、彼女が戦うべき真の敵が存在しています。それがスプリーム・インテリジェンス。劇中ではキャロル・ダンヴァースと関係の深かったマー・ヴェルの姿を借りて現れていましたが、その真の姿を見せたことはありません。
しかし実は当初の予定ではコミック通りのスプリーム・インテリジェンスが登場していたことが削除シーンから明らかになりました。
続編で登場はあるのか?
MCUシリーズのインフィニティサーガが収録された「インフィニティBOX」では、様々な作品の削除シーンが収録されています。
今回公開されたのは『キャプテンマーベル』での覚醒シーン。そこには実際に映画で公開されたものとは異なる展開が用意されていました。
明らかにされたシーンでは、キャロルが真の能力に目覚め、マー・ヴェルに化けたスプリーム・インテリジェンスの支配下から解き放たれるというもの。途中までは劇場公開されたものと同じですが、プールに落とされたスプリーム・インテリジェンスは巨大で醜い頭部である真の姿を現しています。
そこからキャプテンマーベルとの直接対決は行われていませんが、これはコミックに登場したスプリーム・インテリジェンスのデザインそのもの。ファンとしては非常に嬉しい内容ですね。
なぜ途中で変更されてしまったかはわかりませんが、映像を見るにVFXの編集が追い付いていないところが多くみられ、製作の初期段階でカットされたのではないかと予想されいます。
『キャプテンマーベル』は現在、公式にはアナウンスされていないものの続編の製作の動きがみられており、『ワンダヴィジョン』に参加している脚本家のスケジュール次第で撮影開始までの準備が行われると予想されています。
今のところどのような内容になるのか、そしてキャスティングに関しても不明ではありますが、マーベル・スタジオ代表のケヴィン・ファイギ氏のコメントによると”悪のスクラル星人”の登場の可能性も示唆されています。
今後も『キャプテンマーベル』の続編に関する情報が入りましたらお伝えしていきます。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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