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※この記事には『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』のネタバレが含まれています。ご注意ください。
MCUシリーズのフェイズ4の最後の映画として公開された『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』。
ティ・チャラ亡きあとのワカンダを舞台にした物語で、ネイモア率いる海底帝国タロカンとの戦争を描いた作品としても注目度の高い映画となっていた。
そんな今作には新しいブラックパンサーとしてティ・チャラの妹のシュリも登場しているのだが、シュリ以外にもブラックパンサー候補がいたかについて共同脚本家であるジョー・ロバート・コール氏が海外メディアのインタビューで明かしている。
エムバクも新しいブラックパンサーの候補として選択肢としてあったとしているが、それでもシュリ以上にブラックパンサーを継ぐのに相応しく、さらに自然なキャラクターはいなかっただろう。
これはマーベル・スタジオのプロデューサーも話しており、ほとんど他のキャラクターを検討することなくシュリに決まっていたことを明らかにしている。
ちなみにエムバクはブラックパンサーになることはなかったが、演じるウィンストン・デュークは最終的にワカンダの国王になったともコメントしている。
映画では国王であり兄を亡くして長く悲しむシュリの様子が描かれており、さらには目の前で母親のラモンダもネイモアによって亡くしていることから、MCUシリーズに於いても非常に辛い経験をしたキャラクターだったとも言える。
そんな彼女がかつての兄のように復讐を乗り越えて国のためにヒーローとしてブラックパンサーを継いだことは、今回の映画において非常に重要なポイントだったと言えるだろう。
新たなブラックパンサーの誕生をエモーショナルに描いた映画『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』は2022年11月11日より劇場公開中だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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