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MCUシリーズのフェイズ4の最後の映画として公開を控えている『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』。
今作はティ・チャラ/ブラックパンサーを演じたチャドウィック・ボーズマンの逝去に応じて、ストーリー上もティ・チャラが死去している設定となっている。
予告では彼の葬儀のようなシーンも確認されたが、今回公式から報道機関への資料によって、メインの物語のタイムラインが明らかになった。
どうやら今回の映画はティ・チャラの死から約1年後がメインの舞台になっているようだ。
兄の死から立ち直ることができずにいるシュリは街や彼女が得意なテクノロジーからも遠ざかっており、そのようななかで海の中からネイモアが現れてワカンダを襲撃することになるとのことだ。
劇中でティ・チャラの死の理由が明かされるかはわかっていないが、シュリがメインの物語になることは間違い無さそうだ。
ネイモアがワカンダを襲撃してくることになる理由も気になるところだが、2つの超大国の間で何が起きているのかも注目だ。
『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』は先日公開された予告編のなかにも新しいブラックパンサーが登場しており、そのシルエットからも女性であることはほぼ確実だ。ポスターなどでもシュリが中央に配置されていたり、コミックでもティ・チャラ不在の間にブラックパンサーを務めたこともあったことから、ファンの間ではシュリが次のブラックパンサーになると予想されている。
もちろんミスリードの可能性も排除することはできないため、やはり実際に映画を自分の目で確かめてみることが大切だろう。
チャドウィック・ボーズマンへの最大の敬意も表された『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』は2022年11月11日に日米同時公開予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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