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MCUシリーズのフェイズ4最後の映画として公開された『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』。
今作はシリーズ2作目ということと同時に、主演を予定していたチャドウィック・ボーズマンの追悼映画の側面も強い作品であり、現実とフィクションがリンクするような、非常にメタ的な要素が強い映画となっていた。
そんな今作では極力チャドウィック・ボーズマンが演じるティ・チャラの映像は使用されず、最後にシュリが兄を思ってハイチの浜辺で喪服を燃やすシーンで、フラッシュバックとして前作の映像を使用して登場していた。
実はそのシーンのなかで前作で使用されていなかったシーンが含まれていたのことをご存知だろうか?
このシーンについてライアン・クーグラー監督は海外メディアのインタビューのなかで、コメントを寄せている。
シーンはティ・チャラが笑顔を浮かべるシーンとなっており、インタビュアーも思わず「良い笑顔ですね」とつぶやくほどに、晴れやかな表情をしているティ・チャラのシーンになっている。
ちなみにプロデューサーであるネイト・ムーア氏は続編でティ・チャラをリキャストなどすることで、どうにか映画に登場させるアイディアがあったかについて触れ、そういったものはすぐに破棄されていることを明らかにしている。
国王が去ったあとのワカンダの人々の物語を描いた『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』はDisney+ (ディズニープラス)で配信中だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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