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驚くべきニュースが飛び込んで参りました。
バットマンの宿敵で、希代の悪党である「ジョーカー」の単独映画の制作が決まりました!!
・The Joker Origin Story On Deck: Todd Phillips, Scott Silver, Martin Scorsese Aboard WB/DC Film
今までジョーカーの人気はあったものの、単独映画の制作に関しては特に噂があったりしたことはありませんでしたね。
しかしここにきて突然制作のニュースがリリースされました。
今作はジョーカーの起源にまつわるストーリーで、80年代のゴッサムシティが舞台となります。
制作には、プロデューサーにマーティン・スコセッシ、監督にトッド・フィリップス、脚本には『8Mile』のスコット・シルヴァーとフィリップスが共同で執筆します。
ここですこし残念なお知らせなのが、ジョーカーの単独映画は現在進行中の映画シリーズ「DCEU(DCエクステンデッドユニバース)」とは関連しないということ。
・Warner Bros. Launching New DC Movies Franchise That’s Not Part of the DCEU
確実なことはまだ言えませんが、DCコミックムービーに新たなストーリーラインが加わる可能性があります。
「DCEU」シリーズは現在、2013年の『マン・オブ・スティール』、2016年の『バットマンVSスーパーマン』、『スーサイドスクワッド』が公開されています。そして2017年には『ワンダーウーマン』、『ジャスティスリーグ』の公開も日本では控えています。
そのうち『スーサイドスクワッド』にはいわゆるDCEU版のジョーカーが登場しており、演じているのはジャレッド・レトです。ジャレット・レトは今後も『スーサイドスクワッド』の続編とハーレイ・クインの単独映画にも出演予定です。
しかしジョーカーの単独映画はDCEUと関連していないことに加えて、80年代のゴッサムシティということで別の俳優がジョーカーを演じると報じられています。
ファンによっては混乱してしまいそうな設定ですね。
完全なバットマンのスピンオフ映画として展開される予定です。
DCコミックの実写としては現在はドラマの展開もあり、『アロー』に始まる”アローバース”作品や若い頃のゴードン警部が登場する『ゴッサム』シリーズが展開しています。
当然映画とドラマで別の俳優が演じる同じキャラクターが登場することも起きています。(フラッシュが好例ですね)
ここで混乱してしまう人もいるので、また別の世界観のシリーズが登場するとなるとどんどん混乱してしまうのではないかと個人的には思っています。
ですが、ジョーカーが単独で活躍できる映画は確かに見たことがないので、是非とも面白い映画に仕上げていってもらいたいですね!
『ジョーカー』の単独映画の公開日に関しては不明です。また新たな情報がありましたらお伝えいたします!
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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