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MCUシリーズの大人気映画『アベンジャーズ』の5作目となる『アベンジャーズ/ザ・カーン・ダイナスティ』の脚本に、同じくMCU映画の『アントマン&ワスプ:クアントマニア』の脚本を執筆するジェフ・ラブネス氏が就任することが海外メディアの情報から明らかになった。
ラブネス氏はアニメ『リック・アンド・モーティ』でも脚本を執筆したことがあり、その手腕を認められた脚本家でもある。
今回2つのMCU作品の脚本を執筆することになっているが、先日開催されたイベントのD23Expoでは、マーベル・スタジオ代表のケヴィン・ファイギ氏の口から『ザ・カーン・ダイナスティ』と『アントマン』の3作目が直接つながっていくことが明かされており、地続きで一人の脚本家が物語を執筆することは非常に重要なことでもあるだろう。
また脚本はまもなく執筆開始になるとも伝えられているため、着々と次のアッセンブルへ準備が進められているようだ。
2作品ともにMCUのラスボス級ヴィランである征服者カーンが登場することになっており、ラブネス氏によってどのようにカーンとアベンジャーズのバトルが紡がれていくのか期待である。
『アベンジャーズ/ザ・カーン・ダイナスティ』は『シャン・チー/テン・リングスの伝説』のデスティン・ダニエル・クレットン監督がメガホンを取る予定で、脚本・監督ともにMCUシリーズを手掛けた人材によって制作されることになる。
今作は2025年5月2日に全米公開予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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