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MCUシリーズのマルチバース・サーガのフィナーレを飾る映画として制作が予定されている『アベンジャーズ/ザ・カーン・ダイナスティ』と『アベンジャーズ/シークレット・ウォーズ』。
前者については先日デスティン・ダニエル・クレットン監督が降板したことでも話題となっていたのだが、後任が誰になるかについては明らかにされていない。
ウワサによると2つの映画のそのもののプロットから変更される可能性や、征服者カーンがラスボスではなくなる可能性などもあり、プロジェクト自体がまだ流動的なところにあることがうかがえる。
そのような中で海外のスクーパーからの情報では、2つの映画でメガホンをとる監督の候補として、サム・ライミ監督の名前が浮上していることが伝えられている。
ご存じの通り、サム・ライミ監督はトビー・マグワイア主演の『スパイダーマン』三部作を制作し、その後はMCUシリーズの映画『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』でもメガホンをとったことでも話題を呼んでいた。
元々はホラー映画の巨匠と呼ばれる人物で、ハリウッドでもベテランの域の監督でもある。
そんなサム・ライミ監督が2つのアベンジャーズ映画を制作するとなると、ファンの間でも賛否が巻き起こりそうな予感もするが、大きなフィナーレを飾る映画において、ライミ監督がどのような手腕を振るうかも気になるところではある。
もちろんあくまで候補であるため、この他にも『ムーンナイト』や『ロキ』シーズン2などを制作した、ジャスティン・ベンソン氏とアーロン・ムーアヘッド氏の監督デュオの名前も挙げられている。
2つの映画、特に『シークレット・ウォーズ』はマルチバース・サーガの最後の映画として予定されているため、多くのマルチバースからヒーローやヴィランたちが集結する一大クロスオーバー作品になると言われている。
MCUシリーズのキャラクターだけではなく、ソニー・ピクチャーズのマーベル映画や、かつての20世紀FOXが制作した『X-MEN』のキャラクターの登場なども挙げられており、まさにフィナーレに相応しい内容になることは間違いないだろう。
二部作になるとのウワサもあるなど、監督の決定を含めて、プロジェクト自体がまだ検討中の段階であることは留意しておいた方が良さそうだ。
『アベンジャーズ/ザ・カーン・ダイナスティ』は2026年5月1日、『アベンジャーズ/シークレット・ウォーズ』は2027年5月7日に全米公開予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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