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マーベル・スタジオとしても、世界の歴代興行収入としても最大のヒットを生み出した映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』。
3時間にも及ぶストーリーには多くのマーベルファンが見たいと思っていたシーンや、思いもよらぬサプライズがふんだんに盛り込まれており、これでもか!というぐらいに熱狂させてくれました。
しかし映画にはまだまだ映像化されていないものが存在していました。そのシーンのコンセプトアートを収めた本が動画で公開されており、非常に驚くべき内容が収められています。
スーツを交換するヒーローも?
Youtubeにて『アベンジャーズ/エンドゲーム』のコンセプトアートを多く収めた本の動画が公開されており、その中には映画で未使用となったデザインやストーリー展開を確認することができます。
約12分間に及ぶ動画の中には一体どんなものが収められているのでしょうか?
まず驚きなのは、アイアンマンスーツを着るドクターストレンジと、浮遊マントを羽織っているトニー・スタークですね。
ストレンジアイアンマンの方は手から青い魔法陣を出しており、スタイリッシュな見た目をしています。『アベンジャーズ/インフィニティウォー』にてエボニー・マウに捕らえられたストレンジが、スーツを着て対抗するようなアートもあります。
浮遊マントを身に着けるトニーもまるでアイアンマンのような風貌をしていますね。
他の原作コミックのようにインフィニティストーンをつけたガントレットを使おうとするネビュラも、12:57あたりで確認することができます。もし映画で描かれていたらどんな結果になったのでしょうか?
3:54あたりには、5年間引きこもってビールとゲーム三昧により太ってしまったソーの様々な服装のコンセプトアートも多く収録されていますね。どれもラフスタイルの特徴的な服装をしています。
12:40にはワカンダの兵士たちが装着しているとみられるスーツは、まさに量産型ブラックパンサーのようなデザインをしていますね。これは続編『ブラックパンサー2』で採用してくれないかな?
8:15あたりでは実際には撮影されたとジェレミー・レナーがコメントしていた、ヴォーミアでのホークアイ&ブラックウィドウとサノス軍との戦いを描いたアートもあります。
そのほかにもサノスの鎧の別バージョンや、赤ん坊のサノスなどのアートも公開されており、映画のなかでサノスの起源を描こうとした痕跡も残されていますね。
このように『アベンジャーズ/エンドゲーム』は様々なアイディアが創出され、そして取捨選択したことによって生まれた映画だということがわかりますね。結果的には素晴らしい成績を残しており、現在はマーベル・スタジオやウォルト・ディズニー社がアカデミー賞受賞に向けてキャンペーンを開始しています。
皆さんも時間があるときにじっくりと内容を確認してみるといいかもしれませんね。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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