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近年、マーベル作品は多くのファンを魅了し続けており、その中でも『アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー』は、ファンにとって特別な作品である。
そんな同作に、カットされたサノスのシーンがあったことが、サノスのクリエイターであるジム・スターリン氏の海外メディアのインタビューより明らかになった。
スターリン氏は、映画『アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー』の脚本家であるクリストファー・マーカス氏とスティーブン・マクフィーリー氏から、同作品および続編についての全ての情報を教えられたと話す。しかし、その情報は1年半も口外しないようにという約束だった振り返った。
さらに、インフィニティ・ウォーが劇場公開される1ヶ月前に、スターリン氏はルッソ監督からメールを受け取り、映画冒頭のサノスが最初のインフィニティ・ストーンを手に入れるための45分間のシーンがカットされたと知らされる。
実際に撮影されたシーンはおそらく15分から20分程度で、45分は元々の構想に基づく尺だったのかもしれないとしているが、全体から見れば長尺なシーンだったことがわかる。
インタビュアーは、『アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー』のディレクターズカット版が欲しいと話すと、スターリン氏も同意しながら、元々はDVDでそのシーンを含める予定だったが、実現しなかったと明らかにした。
残念ながら現時点ではそのシーンを観ることはできないが、ディレクターズカット版がいつか実現することを期待しているファンも多いことだろう。
ちなみにこの他にもサノスのバックストーリーを描いたシーンや、惑星タイタンの崩壊などを描いたアイディアもあると以前に明らかにされており、もっと時間が許せば、サノスのストーリーにも大きく触れられていたのかもしれない。
『アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー』は、Disney+ (ディズニープラス)で配信中だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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