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ついにアメリカではデジタル版の配信を迎えたマーベル・スタジオ最大のヒット作『アベンジャーズ/エンドゲーム』。監督や脚本家によるオーディオコメンタリーなども同時に配信されており、まだ知られていない映画の裏話も多く明らかになってきています。
そんな裏話のなかでもちょっと驚きの事実が明かされました!
量子スーツは全てCGに
『アベンジャーズ/エンドゲーム』のコメンタリーで、脚本家の1人であるクリストファー・マルクス氏や、ジョー・ルッソ監督は、タイムトラベルのためにアベンジャーズたちが利用したホワイトカラーの量子スーツは、実は撮影用には作られていない、存在しないものだということを明らかにしています。
・Avengers: Endgame Time Travel Suits Were Not Real
マルクス:『それは本当に素晴らしい。』
量子スーツ自体、劇中では着脱が自由に可能な特殊なスーツとして扱われており、まるでアイアンマン マーク50などのナノテクのような素材にも見受けられました。
こういったCGによる着脱を考えても、実際にスーツを作らずに全てグラフィックで再現するのは理にかなっていますね。
またアベンジャーズがより一体感を持つためにも今回のスーツが必要だったことをもう一人の脚本家であるスティーヴン・マクフィーリー氏が明かしています。
今までのアベンジャーズではこういった統一されたスーツが出たことがなかったので、よりヒーローチームらしい雰囲気を醸し出していたのは新鮮でしたね。
今後量子スーツやタイムトラベルが別の作品で登場するのかはわかりません。ただMCUの世界でタイムトラベルという概念が成立しているのは、今後も利用価値が高いようにも感じます。フェイズ4の作品でどのように扱われていくのかも注目です。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』のDVD&Blu-rayは9月4日に発売予定!
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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