『エイリアン:ロムルス』続編、すでに脚本完成済み ー 一方で監督は交代へ

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『エイリアン:ロムルス』の続編企画が進行中だ。

TooFabのインタビューに応じたフェデ・アルバレス監督によれば、すでに続編の脚本は完成しているものの、自身は監督としては参加せず、プロデューサーとして関わる方針だという。現在はリドリー・スコット氏とともに新たな監督を探しており、シリーズを次世代へ引き継ぐ判断が下された。

アルバレス監督は続投しない理由について「シリーズは作品ごとに監督が交代してきた流れがある」と説明しつつ、物語には引き続き関与することを強調した。

”『ロムルス』で始めた物語を愛しているから脚本を書いた。あとは「喉元へ食らいつく」勢いで挑む監督を見つけたい

さらに監督は、オリジナル企画への挑戦にも専念するため続編から一歩退くとも明かしている。現時点では監督候補やキャスト、撮影開始時期、公開日などの詳細は不明だ。

前作『ロムルス』は『エイリアン』と『エイリアン2』の間を埋める物語として高評価を得ており、シリーズ再活性化に大きく貢献した。現在は別時系列の作品として、初のドラマシリーズ『エイリアン:アース』がDisney+ (ディズニープラス)で配信中だ。

一部ファンの間では「プレデター」とのクロスオーバーも期待されており、今後の『エイリアン』シリーズの展開にはますます注目が集まるだろう。

勢いづいているので展開が楽しみですね

ゆとぴ

ギネマナッツ編集部

映画情報サイト「Ginema-nuts(ギネマナッツ)」の編集部です。

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