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MCUシリーズのドラマ『アガサ・オール・アロング』は、『ワンダヴィジョン』の直接の続編として描かれており、冒頭ではワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチに力を奪われ、ウエストビューの詮索好きな隣人として生きる呪いをかけられたアガサ・ハークネスのシーンから始まっていた。
彼女はウエストビューで呪いをかけられたまま3年間も閉じ込められており、なぜか刑事ドラマの登場人物のような生活をしていた。
そんな彼女が過ごしていたウエストビューだが、『ワンダヴィジョン』ではワンダの魔力の暴走によって街全体がヘックス空間に覆われてしまい、ワンダが理想とする世界の住人として過ごすことを強制されていた。
事件から3年経ったこの街の影響について『アガサ』のショーランナーであるジャック・シェーファー氏がコメントしており、住人が大幅に減っていることを明らかにした。
『アガサ』の劇中ではウエストビューの入口にある看板が何度か映し出されており、そこには住人の人数として2,251人と書かれていた。
3年前の『ワンダビジョン』でのウエストビューの看板では3,892人となっていたことから、ワンダの事件の以降、1,500人ほど流出したことがうかがえる。
シェーファー氏の言う通り、トラウマから立ち直ることができずに街を出たのだろう。
こういった細かいところからも2つのドラマが直接つながっていることがわかる。
今作にワンダが再登場するかは不明だが、『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』の一件で彼女が死亡したことが示唆されていた。アガサの復活とともに、ワンダの復活についても触れられるのかは注目だ。
『アガサ・オール・アロング』はDisney+ (ディズニープラス)で配信中だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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