マーベルレジェンド　キャプテンアメリカ（サム・ウィルソン）　レビュー

『俺の持っている力は”よりよい世界を造れる”と信じる心だけだ』

発売月	2021年7月
メーカー	ハズブロ
販売方法	一般販売
作品	『ファルコン＆ウィンターソルジャー』

マーベルレジェンド　キャプテンアメリカ（サム・ウィルソン）パッケージ

まずはパッケージから。ドラマ『ファルコン＆ウィンターソルジャー』の番組ロゴがありますね。

ブリスター状態。付属品自体はシールドとバックパックですね。

マーベルレジェンド　キャプテンアメリカ（サム・ウィルソン）の本体

早速取り出して、マーベルレジェンドのキャプテンアメリカ（サム・ウィルソン）のレビューをしていきましょう。まずは全身から。

ぐるっと一周。ドラマに登場した新スーツデザインを立体化していますね。ちょっと気持ち肩幅が狭い気がするけども、おおむね良好なクオリティーですね。カラーリングもイメージ通りですね。

バストアップ。これまた特徴的なマスクデザインで、ゴーグルと一体化しているのもちゃんと再現していますね。ちなみにゴーグル部分は見えづらいですがクリアパーツで奥の目も再現されています。フェイス自体も結構演じているアンソニー・マッキーに近いです。

胸には星マーク。アメリカの星条旗をイメージしたものになっていますね。塗装が大胆にこぼれた感じで星についてるのが残念。この星条旗スーツをワカンダが作ったと思うと面白い。

背中には翼が収納されている設定のバックパック。

腕は思ったよりは細長い感じがする。実際はもう少し肩回りががっしりしているんですよね。

肩には星のマークが造形されています。

腕のアーマーはこのような造形。

脚もそこまでガッシリはしていない感じで、すらっとした印象。スーツデザインは良い感じ。

スーツのしわ感もいいね。

ホワイトラインも走っていますね。

ブーツはこのようなデザイン。

ふくらはぎにはジェットっぽい感じのものになっていますね。

同じマーベルレジェンドのキャプテンアメリカ（ジョン・ウォーカー）と比較。2代目と3代目のキャプテンアメリカですね。身長はジョン・ウォーカーの方が若干大きく、スタイルはサムの方が若干細い印象ですね。

マーベルレジェンド　キャプテンアメリカ（サム・ウィルソン）の付属品一覧

付属品には受け継がれたシールドが付属。メタリック館はないですが、カラーリングは問題なくモールドも彫られていますね。

裏面は皮のベルトが再現されていますね。結構明るめなベージュカラーに。

そして翼を取り付ければ、、、

キャプテンアメリカの翼が完成しました。なかなかの大きさと幅になりましたねぇ。かなり良さげです。

背中にはロキに付属した台座を付けることができます。

マーベルレジェンド　キャプテンアメリカ（サム・ウィルソン）の可動範囲

次は可動範囲。首の回転は広いですが、肩の可動範囲は少し狭いですかね。水平方向にあげるにはボディ側の中に肩を入れないといけないので窮屈に感じます。

腰の前後可動も広くなっていますね。

腰の回転も広めです。

開脚の前後左右も広くなっていますね。接地性も問題はなさそう。

マーベルレジェンド　キャプテンアメリカ（サム・ウィルソン）のアクション！

Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください！

ということでマーベルレジェンドのキャプテンアメリカ（サム・ウィルソン）のアクションをしていきましょう！

『ファルコン＆ウィンターソルジャー』では最終話の序盤で出てきましたよねぇ。

わりとスーツデザインはコミックのイメージほぼそのままなのよね。

ここまでかっこよくなるとは思わなかった。

目は見づらいですが、しっかりと塗装されています。

盾を装備。

シールドに関しては少し持たせづらいですね。

シールドを受け継いでくれてよかった。

シールドはもっとメタリック感もほしかったかも。

シールド攻撃も。

ジョン・ウォーカーによって人殺しの道具にされてしまったいましたけどね。

バッキーと共闘。これでキャプテンアメリカ＆ウィンターソルジャーの完成。

シールドは希望の象徴。

翼を展開。

飛行ポーズも可能。翼には2箇所に可動軸があるので羽ばたく様子も再現可能。

ドラマでの活躍がめっちゃかっこよかった。

空からの盾攻撃も記憶に残っていますねー。

翼可動あるのは嬉しい。

ちなみに劇中でやっていたシールドと組み合わせたガードも再現可能。

レッドウイングとも飛行。

最後はウィンターソルジャーと並べて終わり。

以上、マーベルレジェンドのキャプテンアメリカ（サム・ウィルソン）のレビューでした。劇中のスーツデザインはよく再現されていた感じですね。造形やカラーリングもおおむね良好です。ただもう少しガタイを良くしてくれると良かったかなという印象ですね。肩回りがかなりがっしりしていた印象でしたので。ビルドパーツの翼は迫力もあって可動もさせることができるのがまたかっこよかったですよね。これが再現できてめっちゃ嬉しかった。今後もほかのフィギュアブランドで展開されていくのも楽しみですね。

ゆとぴ