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ついに予告編が解禁されたDCコミックス映画『ジャスティスリーグ:スナイダーカット』。ファン待望の作品が間もなく配信される予定となっているが、シリーズとしては正史にならないといわれている。
ファンとしては成功した場合、続編の製作も行われてほしいところではあるが、今のところそういった予定はないことが監督からコメントされている。
『WBはもっと製作したいとは思っていない』
『ジャスティスリーグ:スナイダーカット』でメガホンをとったザック・スナイダー監督は海外メディアのI Minutemenのインタビューに対して、今作が成功した場合でも続編の製作は予定されていないことを改めてコメントした。
すでに公開済みの映画である『ジャスティスリーグ』を、いわゆるディレクターズカット版という形で予算をかけて再リリースするという、今までにない取り組みとなっている『スナイダーカット版』ではあるが、以前には今作が”シリーズの袋小路”になるとも関係者からコメントされていた。
意味合いとしては今作に続く作品は製作されないことを示唆しているとみられる。
こういったワーナーブラザースの消極的な姿勢は今作の配信形態にも反映されているようで、HBO Maxが展開されていない国での公開方法はいまだに未定である。その点についてもスナイダー監督がコメントをしている。
・Zack Snyder: Justice League Distribution Underestimates “Worldwide Demand” For the Snyder Cut
HBO Maxはアメリカをはじめとして一部のアジアの国、北欧、スペインやポルトガル、今年後半にはラテンアメリカでもサービス開始されるといわれている。一方で日本を含む国々はいまだに詳細は明らかにされていない。
その国根差したストリーミングサービスでの配信も考えられる(Netflixでも前例あり)が、配信まで1カ月ほどとなっている現在でも日本の配信は未定である。
果たして日本のDCファンは無事に『ジャスティスリーグ:スナイダーカット』を楽しむことができるのだろうか?今後の情報にはより注目しておく必要がありそうだ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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