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※この記事には『ワカンダファイル』のネタバレが含まれています。ご注意ください。
米国で発売された、MCU世界における様々な現象の報告をまとめたSF本「ワカンダファイル」。
中にはミュータントに関する伏線のようなものも書かれており、すでに多くの話題を呼んでいる。
そんな本の中には、トニー・スタークがどのようにしてスパイダーマンことピーター・パーカーを見つけだし、そしてなぜアイアンスパイダースーツを作ることになったかの理由が挙げられている。
Youtubeで見つける
ワカンダファイルをまとめたシュリによると、アイアンマンことトニー・スタークはスパイダーマンとして活動していたピーター・パーカーをどのようにしてみつけたのかの、ログを見つけたことを報告している。
・MCU’s Tony Stark Reveals How He Knew About Spider-Man
トニー・スタークはYoutubeにて偶然撮影されたピーターの活躍の動画を見たことで彼の調査を始めたという。
これはピーターが初登場した『シビルウォー/キャプテンアメリカ』の中でも明らかになっており、ピーター本人の前でその動画を見せているシーンがあった。
トニーはこのように続けている。ピーターの能力について非常に興味を示していることがわかる。
その後はその調査力でピーターの家まで入り込み、彼をアベンジャーズに勧誘していた。『シビルウォー』以降の活躍については皆さんももうご存知だろう。
ナノテク開発後にアイアンスパイダースーツを作成
次にワカンダファイルではトニーがなぜアイアンスパイダースーツを作ることになったかについても、トニーの私的なログから明らかにしている。
・Spider-Man: Iron Man Reveals Why He Built Iron Spider Suit
トニーは『シビルウォー』でのベルリンの戦いで、ピーターの武器を大幅にアップグレードするのに値すると大きな感銘を受けていた。
ピーターのスパイダーセンスの存在には気づていたが、他にもいくつかの強化が必要だと感じていた。
さらに強化されたウェブシューターやそれをサポートするウェブソリューション技術、マスクの目の部分にはヘッドアップディスプレイを搭載し、フルライフサポートシステムが搭載された。
そしてアイアンマン マーク50から使用されているナノテクをアイアンスパイダーにも流用したということだ。
ある意味ではスタークのエゴ的なところも感じるが、その分ピーターへの期待感と親のような気持ちで彼をサポートしようとしていたことが如実に伝わってくる。
こういった経緯は劇中では描かれていないが、ワカンダファイルでは細かい裏話まで様々掲載されている。まだ翻訳本の情報はないが、日本でも発売されれば話題になることは間違いないだろう。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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