『モービウス』の撮影現場にデイリービューグルのロゴが目撃! - デザインがサム・ライミ版のものに?

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ソニー・ピクチャーズの新作マーベル映画として予告編が公開され、多くのマーベルファンを沸かせて『モービウス』。その予告編にはスパイダーマンの存在を示唆するポスターや、『スパイダーマン:ホームカミング』に登場したヴィランであるヴァルチャーを演じたマイケル・キートンが出演。MCUスパイダーマンとの繋がりを期待させる演出がありました。

しかし今回入ってきた情報によると、すこし混乱を招きそうな事態となっています。

デイリー・ビューグルのロゴが違う?

アメリカ・ロサンゼルスでは、ニューヨークに見立てたセットを使って『モービウス』の撮影が行われており、その現場が多くの市民に目撃されました。
そのセットにあるバスの広告に多くのマーベルファンが注目しました。

そこには「WHERE IS SPIDER-MAN?(スパイダーマンはどこに?)」と書かれています。モービウスの世界ではスパイダーマンが存在し、そしてどこかへ消えたという設定になっている模様。これは予告編でも示唆されていましたね。

今回気になるのはその下にあるロゴ。この広告はどうやら新聞社の「DAILY BUGLE(デイリー・ビューグル)」が出稿したもののようで、そのロゴデザインが何とサム・ライミ版『スパイダーマン』シリーズに登場したものと全く同じであることが確認できます。

これは非常に混乱を招きそうですね。マイケル・キートン演じるヴァルチャーらしき人物が登場したことによって、てっきりMCUスパイダーマンと同じ世界かと思っていましたが、このデザインを見るとライミ版スパイダーマンと同じ世界ではないかと考えざるを得ません

ちなみに『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』のポストクレジットシーンに登場したデイリー・ビューグルのロゴとはデザインが異なっています。一体どういうことなんでしょうか・・・?

『モービウス』の予告で登場したスパイダーマンのポスターは、PS4ゲーム『Marvel’s Spider-Man』に登場したサム・ライミ版スーツを使用していました。今回の情報でより一層ライミ版スパイダーマンとの世界観の繋がりを感じるようになりましたね。

ただMCUと世界観が別物だとしても、マーベル・スタジオからはトムホスパイディが「複数のユニバースを行き来する」ことがコメントされており、もしかしたらマルチバースによって繋がっていくかもしれません。

いずれにしても映画が公開されるまではこの問題は解決することはなさそうですね。
ジャレッド・レト主演『モービウス』は2020年7月31日に全米公開予定です。

ゆとぴ

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「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。

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