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マーベル・スタジオは新たな取り組みとして、今までマーベル・テレビジョンが担ってきたドラマ製作を自ら手掛けようとしています。Disney+ (ディズニープラス)オリジナルドラマとしてスピンオフの『ロキ』『ファルコン&ウィンターソルジャー』『ワンダヴィジョン』『ホークアイ』を、そして新たなヒーローの活躍を描く『ムーンナイト』『シー・ハルク』『Ms.マーベル』の製作を進めようとしています。
それらの新しいヒーローたちがドラマ以外でも活躍していくのかということは様々予測はされていましたが、マーベル・スタジオの代表は改めてドラマと映画のクロスオーバーをコメントしました。
ドラマの後には映画にも登場
マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ氏は海外メディアのハリウッドレポーターのインタビューに答え、Disney+ (ディズニープラス)で製作される予定のドラマ『ムーンナイト』『シー・ハルク』、そして『Ms.マーベル』が映画にも登場してくることを明らかにしました。
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このドラマのキャラクターと映画がクロスオーバーすることは多少なりとも予想されていたものではありますが、ケヴィン・ファイギ氏が正式にコメントしたのは今回が初めてだと思われます。
今までのマーベルドラマは『エージェント・オブ・シールド』のフィル・コールソンや『エージェント・カーター』のペギー・カーターなどの映画が初登場の一部のキャラクターを除いては、映画とクロスオーバーすることはありませんでした。世界観の共有は匂わせながらもはっきりとお互いの存在を認識しているようなことも描かれてはいませんでしたね。
しかしDisney+ (ディズニープラス)のドラマからマーベル・スタジオが映画だけではなくドラマの製作も指揮することになってからは、2つの媒体による作品もクロスオーバーすることは十分にあり得ます。
例えば原作でのシー・ハルクことジェニファー・スー・ウォルターズは、ブルース・バナー/ハルクと従姉妹の関係であり、ジェニファーが輸血でブルースの血を入れたことによりハルクの能力を受け継いでいます。
Ms.マーベルことカマラ・カーンも、キャプテンマーベル/キャロル・ダンバースに憧れを抱いてヒーローとなったティーンエイジャーであることは有名でした。
このように映画に登場したキャラクターとも関係が深いヒーローが主人公であるため、おそらくドラマや映画でもこの設定が引き継がれていくのではないかと考えられます。
果たしてマーベル・スタジオの新たな取り組みとなるDisney+ (ディズニープラス)のドラマはどのようになっていくのでしょうか?今後の情報に注目です。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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