本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれています。
サム・ライミ監督の『スパイダーマン』三部作の続きとして、『スパイダーマン4』は長年ファンが待ち続けてきた“幻の映画”だが、当のライミ監督は最近のインタビューで、現時点で制作に対して消極的な理由を改めて語っている。
マーベル・スタジオとソニー・ピクチャーズが現在進めているトム・ホランド主演の『スパイダーマン』シリーズが好調で、そこを崩してまで自分が別ラインを立ち上げるのは筋が違うというのがサム・ライミ監督の考え方である。
トビー・マグワイアが演じたピーター・パーカーは、あの3部作でひと区切りを迎えた一方、近年はMCUシリーズのマルチバースの設定で、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』にアンドリュー・ガーフィールド演じるアメイジング・スパイダーマンとともに奇跡に復活を果たしている。
「再集結」自体は設定的にも物語的にも不可能ではなくなっているが、そのまま「4作目も」ということにはいかないようだ。
ちなみにサム・ライミ監督はある程度一線を引いた発言をしているが、権利を持つソニーはトム・ホランドのスパイダーマンシリーズが続いている傍らでも、独自のシェアード・ユニバースのSSUシリーズを展開していた。
現在SSUは実質的に終了しているが、2026年にはAmazonプライムにてニコラス・ケイジ主演のドラマ『スパイダーマン・ノワール』が配信予定となっている。
ライミ監督は複数のスパイダーマンシリーズが並走することには消極的なようだが、実際のところはそれに近い状態にはなっている。もちろんここにトビー・マグワイア版スパイダーマンを加えることはよりややこしくなることは間違いないため、やはり現実的には難しいだろう。
ちなみに、企画が進んでいた時期の『スパイダーマン4』にはミステリオが冒頭に登場予定だったとされており、演じるのはサム・ライミ監督作品の常連であるブルース・キャンベルのカメオとして登場する“可能性の1つ”が用意されていたとのこと。そしてメインヴィランとしては、ジョン・マルコヴィッチがヴァルチャー役で起用されていた、という企画情報も伝えられてきた。
結局のところ、幻の4作目は「可能性がゼロ」と断言されたわけではないが、今すぐ動く理由も薄いだろう。いま成功しているものがあるなら、それをわざわざ割って入って混線させないのが一番だろう。

まぁそれでも見たいけどね

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
【広告】
【広告】






















