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MCUフェーズ4の一作として公開された『エターナルズ』は、アカデミー賞監督クロエ・ジャオ氏を迎えた意欲作だった一方で、評価や興行の面で苦戦し、映画批評サイトのロッテントマトでは当時のMCUとしては初の「腐った」評価を得るなど、作品に対してはネガティブな話題がつきまとっていた。
そんな『エターナルズ』の裏側として、ジャオ監督が当初は『ブラック・ウィドウ』で監督候補だったこと、さらにMCU復帰にも前向きであることが、ポッドキャスト番組「The Ringer」のインタビューで明らかになった。
ジャオ監督は、『エターナルズ』制作以前はアメリカ各地を旅しながら映画作りをしていた約10年のあいだに、『エターナルズ』へとつながるテーマが自分の中で育っていったと振り返っている。
ただマーベル・スタジオとの最初の打ち合わせでは、『エターナルズ』ではなく『ブラック・ウィドウ』の制作に関する話だったという。
結果的には『エターナルズ』はMCU初の「腐った」評価となり、続編についても現時点では計画されていないとされている。エターナルズのチームとしての再登場は他作品の中で扱われる可能性が示唆されているものの、単独映画としての未来は不透明だ。
それでもジャオ監督自身は、MCUから完全に離れるつもりはないようだ。
彼女は『エターナルズ』の評価が厳しかったことを承知しつつも、マーベル作品への復帰そのものについては前向きな姿勢を見せている。
『エターナルズ』で宇宙的な神話世界に挑む道もあった中で、結果としてMCUの中にこれまでにないスケールと空気感を持ち込んだと言える。
現在のところ『エターナルズ』の続編企画は動いていないが、監督本人が「正しい物語」があれば戻る意志を示したことで、今後どこかのタイミングで再びMCUとクロエ・ジャオ氏の名前が並ぶ可能性はまだ残されているかもしれない。
『エターナルズ』はDisney+ (ディズニープラス)で配信中だ。

世界観や方向性は好きでしたよ

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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