『スター・ウォーズ/スター・ファイター』クライマックスが書き直しされる ー 監督「前より良くなった」

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『スター・ウォーズ』シリーズは近年、映画よりも配信ドラマの展開が目立っていたが、スクリーン復帰作のひとつとして期待されているのが新作『スター・ウォーズ/スター・ファイター』だ。

ライアン・ゴズリングが主演を務め、時系列としては『スター・ウォーズ エピソード9/スカイウォーカーの夜明け』から数年後を描くとされる本作は、現在まさに撮影中。その中でショーン・レヴィ監督がクライマックスと生る第3幕を丸ごと作り直したことを明かし、注目を集めている。

レヴィ監督はポッドキャスト番組「On Film… With Kevin McCarthy」に出演した際、撮影の過程で想定外の出来事があり、当初準備していたクライマックス案を捨てざるを得なかったと語っている。元々は別の展開を構想していたものの、制作上の事情などから計画が崩れ、公開前に第3幕全体を組み替える決断をしたという。

”『スター・ファイター』では、第3幕にまったく別のアイデアがあったんだけど、いろいろな条件がかみ合わなくなって、新しい案を考えざるを得なくなったんだ。いままさにそのパートを撮影しているところだけど、最初のやり方がダメになって本当に良かったと思っている。新しいアイデアの方が、元の案よりもずっと良いものになったからね

レヴィ監督は『デッドプール&ウルヴァリン』や『フリー・ガイ』など、大規模な予算の映画とファンが楽しめる娯楽性のバランスを取る監督で知られるが、『スター・ウォーズ』という看板の重さはやはり別格だという。

インタビューでは、最初の数週間は「雲のような重圧」に押しつぶされそうだったと打ち明けており、現場で毎日何百もの質問に答えながら世界観やビジュアルを決めていく過酷さにも触れている。

本作はスカイウォーカー・サーガの物語とは直接つながらない、完全オリジナルの物語として企画されている。なにかの作品の続編でも前日譚でもなく、既存のキャラクターも登場しない。さらにこれまで描かれてこなかった時代の銀河が舞台になるとされ、レヴィ監督は「惑星のデザインからドロイド、エイリアン、衣装に至るまで、すべてをゼロから発明しつつも“スター・ウォーズらしさ”を保たなければならない」とその難しさを説明している。

大きな軌道修正が加えられ、結末にも大きな変更が加えられたと見られる『スター・ウォーズ/スター・ファイター』は2027年5月28日より全米公開予定だ。

その変更せざるを得なかった事情も知りたいですね

ゆとぴ

ギネマナッツ編集部

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