『スター・ファイター』は独立色の高い作品に ー 監督「何かの前編でも後編でもない」

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『スター・ウォーズ』映画はスカイウォーカー一族のサーガを軸に広がってきたが、現在制作中の新作映画『スター・ウォーズ/スター・ファイター(Star Wars: Starfighter)』は、その流れから距離を置くプロジェクトとして動いている。

『フリー・ガイ』『デッドプール&ウルヴァリン』のショーン・レヴィ監督はColliderのインタビューの中で、物語の立ち位置について「何かの前編でも後編でもない」と明言し、既存シリーズの直接的な続編・前日譚ではない“独立色”を強調した。

”これは「続編でも前日譚でもない」まったく新しい冒険だ。新しいキャラクター、新しいタイムライン。『スター・ウォーズ』の遺産への敬意を保ちながらも、フレッシュで遊び心のある大きな冒険にしたい。”

レヴィは、既存の神話やレガシーへの敬意を払いながら、キャラクターも時間軸も新規のものにする方針だと語っている。過去作の出来事に縛られない新しい登場人物たちを中心となり、観客が単独作として楽しむことができる構成になっていることがわかる。

『スター・ファイター』の製作の進行状況や物語の詳細は依然として不明だが、報道によると撮影が順調に進行していることがわかる。

本作の主演にはライアン・ゴズリングが名を連ねており、スター・ウォーズの世界でどのようなキャラクターを槐るのかも注目される。

『スター・ウォーズ』映画はこのほかにも『スター・ファイター』と同様に独立色の強い映画『マンダロリアン&グローグー』の制作が進んでいる。ドラマ『マンダロリアン』の初の劇場公開作品で、シリーズの中でも根強い人気を誇っている。

『スター・ウォーズ/スター・ファイター』は2027年5月28日に全米公開予定だ。

それでいい!!

ゆとぴ

ギネマナッツ編集部

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