本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれています。
『スター・ウォーズ』シリーズは現在2019年の『スター・ウォーズ エピソード9/スカイウォーカーの夜明け』を最後に最新映画は公開されていないが、現在も複数のプロジェクトは進行している。
ウォルト・ディズニー社傘下であることからも巨額の投資が行われている『スター・ウォーズ』シリーズだが、どうやら『スカイウォーカーの夜明け』の制作費は予想よりもさらにかさんでいたことが明らかになった。
フォーブスが伝えた最新の申告によれば、本作の総制作費は約5億9370万ドルに達したという。これは追加撮影などを含む合算の数字の更新であり、同作は映画の歴史の中でも“最も超高額の映画のひとつ”として位置づけされている。
比較として、『スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒』の制作費は、以前は約5億3320万ドルとされていたが、その後の報告では約6億3890万ドルに更新されている。『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』は約5億8390万ドルとなっており、最も高額級の一本として扱われている。
為替や計上区分の違いにより順位は僅差だが、『スカイウォーカーの夜明け』は英国のインセンティブ等で1億ドル超の払い戻しを受け、純粋な制作費はそこから差し引かれる旨も伝えられている。
興行収入としては世界で約10億7,7000万ドルを売り上げており、高額な制作費でも結果的には収益を上げることに成功している。
『スター・ウォーズ』シリーズは現在『マンダロリアン&グローグー』と『スター・ウォーズ/スター・ファイター』の制作を進めている。今後もさらに新作シリーズが展開予定となっているため、どこまでの予算がかけられていくのかも注目だ。

桁違いにもほどがあるよ

映画情報サイト「Ginema-nuts(ギネマナッツ)」の編集部です。
【広告】
【広告】