『スーパーマン』デヴィッド・コレンスウェット、撮影中の怪我を明かす ー 「アソコが!」

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※この記事では『スーパーマン』のネタバレが含まれています。ご注意ください。

DCUシリーズの劇場公開作品『スーパーマン』は、新たな時代のスーパーマン像をジェームズ・ガン監督が見事に描き出し、世界的な大ヒットを記録したことでシリーズも好スタートを切っている。

最近、ヴァニティ・フェアのインタビューに応じたスーパーマン役のデヴィッド・コレンスウェットは、レックス・ルーサー役のニコラス・ホルトとともに登場し、自身が撮影中に負った怪我について明かした。それは、睾丸にダメージを受けたというものだった。

”僕が立ち上がってガラスを拳で叩き割って、それから窓の外に飛び出して空を飛ぶっていう場面でね。最初のテイクでは、まさに壮大なパンチとジャンプだったんだけど、その瞬間に・・・僕の睾丸が!

このシーンは、劇中でルーサーのポケットユニバース内の牢獄から、メタモルフォによって回復したスーパーマンが脱出する場面である。彼はこの飛行シーンの撮影中に、睾丸にアザを負ったという。

原因はスタントチームによるハーネスの装着ミスだったとのことだが、デヴィッド・コレンスウェット本人は特に怒ってはいないと語っている。

このエピソードについて、ニコラス・ホルトは「君の睾丸についてもっと質問したいんだけど、どこまで聞いていいのかわからなくてさ」と冗談交じりに語った。

ちなみに、劇中で使用されたスーパーマンのスーツは通気性が悪く、かなり汗をかいてしまう仕様であることも明かされている。

ヒーロー映画におけるアクションシーンの裏側には、俳優やスタッフの多大な労力があることが伺えるエピソードである。

デヴィッド・コレンスウェットが体を張って演じきった『スーパーマン』は、2025年7月11日より劇場公開中である。

男にはわかる痛さ

ゆとぴ

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