ガンビットはどこの世界の住人なのか? ー 『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』で新たなウワサ

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※この記事には『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』のネタバレが含まれている可能性があります。ご注意ください。

MCUシリーズのクロスオーバー映画として制作が進められている『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』では、『デッドプール&ウルヴァリン』でサプライズ登場したチャニング・テイタム演じるガンビットが再登場することがわかっている。

映画に登場したガンビットは虚無空間に存在し、自身も物心ついたときからそこにいたと語っていたため、元々どの世界の出身かは不明とされていた。

カサンドラ・ノヴァとの戦いを生き延びた後も、彼は依然として虚無空間にいると見られていたが、海外スクーパーの最新情報によれば、ガンビットの出身世界『マーベルズ』のポストクレジットシーンで描かれた世界であると報告されている。

この世界は、宇宙の裂け目を閉じる際にモニカ・ランボーが到達した場所であり、彼女が目を覚ますと、そこにはX-MENのメンバーであるミュータントのビースト、そして彼女の母親の変異体であるバイナリー(マリア・ランボー)がいた。

ガンビットがこの世界の出身だとすれば、『デッドプール&ウルヴァリン』のラストでTVAによってミュータントたちやモニカ・ランボーがこの世界に戻されたという解釈も成り立つ。

なお、『マーベルズ』で描かれたこの世界が具体的にどのアースに相当するのかは明言されていないが、多くの予想では20世紀FOXによる『X-MEN』シリーズと同じ世界であるとされている。デッドプールもその世界の出身であると考えられており、これが事実であればガンビットと同じ世界の出身ということになる。

一方で20世紀FOX版『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』では、テイラー・キッチュが別のガンビットを演じていたため、ガンビットという存在には矛盾が生じる。

ただ『X-MEN:フューチャー&パスト』では時間軸の改変が発生しており、その影響でチャニング・テイタム版ガンビットに置き換わったとする説も成り立つだろう。

いずれにせよ、マルチバースという設定を活用すれば、これら複数のガンビットの存在や世界観の矛盾も整合性を持たせることは可能だろう。

果たして、ガンビットは『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』でどのような活躍を見せるのか。映画は2026年12月18日に全米公開予定である。

ガンビットがX-MENに加わるのかな?

ゆとぴ

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