『ファンタスティック4：ファースト・ステップ』試写評価が覆される ー 多数が「高評価」に

マーベル・スタジオによるMCU最新作『ファンタスティック4：ファースト・ステップ』は、ファンタスティック・フォーがついにMCUに本格参戦することもあり、マーベルファンから高い注目を集めている。

一方で、スクーパーたちからは試写会の評価が「平凡」あるいは「普通」といったややネガティブな印象で報告されていた。

しかし、試写に参加したと主張するある観客の証言によれば、こうした情報は事実とは異なり、実際には多くの来場者が『ファンタスティック4：ファースト・ステップ』に対して「Excellent（素晴らしい）」との評価を下していたという。

この証言によれば、「微妙」と感じた観客がいたことは確かだが、それはあくまで一部であり、会場全体の反応としては概ね好評であったとされている。スクーパーによって誇張された情報が、過度なネガティブ評価へとつながった可能性があるようだ。

なお、細かい不満点としては「テンポがやや速すぎる」、「リード・リチャーズが“奇抜な姿”に変身しない」、「ザ・シングがブルックリン訛りで話さない」といった指摘が挙がっているが、これはある種では熱心なアメコミファンによる指摘でもあっるため、そこまで詳しくない観客にとっては大きな問題ではないだろう。そのためストーリーそのものに対する否定的な意見は聞かれていない。

公開まで2ヶ月を切り、マーベル・スタジオは現在も最終調整を進めている段階にある。本作がマーベルファンや映画ファンにどのように受け入れられるか、引き続き注目しておきたい。

『ファンタスティック4：ファースト・ステップ』は2025年7月25日に日本公開予定だ。

早く自分の目で確認したい

ゆとぴ

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