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エリザベス・オルセン演じるMCUシリーズの人気キャラクターであり、超強力な存在でもあるワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチは、『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』以降、生死不明の状態となっており、公式に再登場が発表されたことはない。
ただし、彼女を取り巻く物語は進行しており、2024年にはドラマ『アガサ・オール・アロング』が配信され、2026年には『ヴィジョン・クエスト』の配信も控えている。
海外スクーパーの報告によると、スカーレット・ウィッチの役割は将来的に別のキャラクターへと引き継がれる予定であるという。
その報告によれば、マルチバース・サーガの最終作『アベンジャーズ/シークレット・ウォーズ』にはスカーレット・ウィッチが登場し、その後、彼女の息子であるビリー・マキシモフとトミー・マキシモフに役割が継承されていくとされている。
『シークレット・ウォーズ』が彼女にとっての“卒業”となるのかは不明だが、いずれにせよキャラクターとしての転換点であることは間違いないだろう。
ビリーとトミーはドラマ『ワンダヴィジョン』に初登場し、ヘックス空間が消滅する際にともに姿を消した。しかし魂は存在しており、ビリーは交通事故で死亡した若者の肉体に憑依することで復活していることが『アガサ』で明かされた。
トミーもまた魂だけの存在となっており、ビリーがアガサのサポートとともに、溺死したと思われる少年の体にトミーの魂を宿らせる手がかりを探して旅に出る描写が示唆されていた。
その後、ビリーとゴーストとなったアガサの二人がトミーを捜索する旅に出ていた。
スカーレット・ウィッチの力を継ぐキャラクターとしての移行は避けられない道筋とも言えるが、ワンダとは全く異なる魅力を持つビリーやトミーへの引き継ぎがスムーズに受け入れられるかどうかは、今後の描き方にかかっている。
果たしてスカーレット・ウィッチはどのように再登場を果たすのか?今後の情報に注目しておきたい。

ワンダ!戻ってきてくれ!

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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