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マーベル・スタジオを傘下に置くウォルト・ディズニー社は、MCUシリーズの新たな公開スケジュールを発表し、3本の無題MCU映画の公開をキャンセルしたことが明らかになった。
削除されたのは2026年2月13日公開予定の1本。また、同年11月6日と2027年11月5日に予定されていた無題MCU映画は、それぞれ無題のディズニー映画に変更された。これらの変更理由については明かされていない。
今回の措置がMCU作品数の削減につながるかは不明だが、近年の「量より質」を重視する方針に基づくスケジュール調整であると見られている。
一方で、2027年7月23日、2028年2月18日・5月5日・11月10日の公開予定は維持されている。
具体的な作品タイトルは未発表だが、この頃にはMCUシリーズも新たなサーガへと移行していると予想されており、MCU版『X-MEN』の公開時期も注目されている。
一方で、制作が長らく停滞しているのが『ブレイド』と『アーマー・ウォーズ』だ。『ブレイド』は脚本の書き直しが繰り返され、現在は制作の優先順位が下げられており、マルチバース・サーガ終了後の制作が見込まれている。
『アーマー・ウォーズ』はドラマから映画への形式変更が発表されたが、それ以降の情報更新はなく、進行状況は不透明だ。『シークレット・インベージョン』の評価や、ローディがスクラルにすり替えられていた設定が影響しているとの見方もある。
マーベル・スタジオが作品のクオリティ向上を目指す中、今後の公開ラインナップに注目しておきたい。

質を担保するなら問題なし

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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