実写版『ストリートファイター』リュウ&ケン役候補が浮上 ー ライバル同士のバトルが見られるか

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日本のゲーム企業カプコンを代表する人気タイトル『ストリートファイター』が、実写映画化されることが明らかになり、ゲーム原作映画のひとつとして大きな注目を集めている。

その映画における重要キャラクター、リュウとケンのキャスト候補に関する情報が新たに報じられた。

まず、リュウ役の候補として挙がっているのは、映画『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』でストームシャドーを演じたアンドリュー・小路。そしてケン役には、『ブラックアダム』でアトムスマッシャーを演じたノア・センティネオの名前が浮上しているという。

現在は両者ともに交渉中とされており、契約が成立すれば、道着姿での本格アクションがスクリーンで披露される可能性がある。

『ストリートファイター』は1994年に初の実写映画化が行われ、2009年には春麗を主人公としたスピンオフ作品も公開されたが、いずれも興行的・批評的成功には至らず、今回の新作がそのリベンジとなるかが注目されている。

当初は2026年3月20日に公開予定とされていたが、その後情報が途絶えたことで、プロジェクト自体が頓挫したとも見られていた。しかし、キタオ・サクライ監督が本作の指揮を執ることが判明し、水面下で着実に制作が進行していたことが明らかとなった。

近年のハリウッドではゲームを原作とした映画がヒットしており、『ソニック・ザ・ムービー』や『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』、『名探偵ピカチュウ』などの日本を代表するゲームの映画や、最近では『マインクラフト』も興行的に大ヒットを記録している。

今後、実写映画『ストリートファイター』に関するさらなる続報に注目していきたい。

ゆとぴ

ギネマナッツ編集部

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