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マーベル・スタジオの新たなドラマ作品として製作が発表された『パニッシャー』は、Netflixシリーズの続きとなる物語でありながら、今回はスペシャル・プレゼンテーションの形式で単発ドラマとして製作されることが明らかになっている。
シリーズものとしての復活を望んでいたファンも多いが、この点についてフランク・キャッスル/パニッシャー役のジョン・バーンサルは、本作が「簡易版ではない」と言及している。
『パニッシャー』は、Netflixの『デアデビル』シーズン2で登場したパニッシャーを主人公としたスピンオフ作品としてスタートし、後に2シーズンが製作された。シーズン2の時点でNetflixとディズニーの契約終了が決まっていたため、物語としては完結する形となった。
しかし、現在Disney+ (ディズニープラス)で配信中の『デアデビル:ボーン・アゲイン』では、フランク・キャッスルが再登場することが明らかになっており、再びニューヨークで犯罪者を討つ活動を続けていることが示唆されている。
今回のスペシャル版『パニッシャー』は、『デアデビル:ボーン・アゲイン』シーズン2が配信される2026年に配信予定であり、おそらく両作品のつながりも強いものになると考えられる。
本作の監督はレイナルド・マーカス・グリーン氏が務め、ジョン・バーンサルもグリーン氏とともに共同脚本に名を連ねている。
ちなみにNetflix版『パニッシャー』では、マイクロ役を演じたエボン・モス=バクラックも出演しており、彼はMCU版『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』でザ・シング役で出演をしている。
果たして、新たな『パニッシャー』はどのような物語になるのか。今後の情報に注目したい。

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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