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MCUシリーズのマルチバース・サーガのクロスオーバー映画として公開が予定されている『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』と『アベンジャーズ/シークレット・ウォーズ』。
ロバート・ダウニーJr.が演じるドクター・ドゥームを最大のヴィランとして描いており、メガホンをとるのはかつて『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』と『アベンジャーズ/エンドゲーム』の2つの映画を手掛けたジョー・ルッソ&アンソニー・ルッソの兄弟監督が務める予定だ。
最近ニューヨーク・コミコン2024に参加したルッソ兄弟監督は海外メディアのインタビューに答え、2つの映画は連続撮影されるわけではないことを明らかにした。
アンソニー・ルッソ:”2週間ぐらいだったと思います。この規模の映画2本を撮影する上では、他の映画のように離れてはいないですが、1年ほど間が空きます”
『ドゥームズデイ』と『シークレット・ウォーズ』の公開日は1年の間が空いており、これついては『インフィニティ・ウォー』と『エンドゲーム』とさほど変わらない。
だとすれば『ドゥームズデイ』の撮影が思いの外早く始まることが予想される。そしてこの映画の公開される時期かそれ以降に『シークレット・ウォーズ』の撮影が始まるとも考えられる。
脚本についてはジョー・ルッソ監督が執筆の最中であると明かし、スティーヴン・マクフィーリー氏が執筆をしていると話している。
マクフィーリー氏はクリストファー・マルクス氏と共にコンビで脚本を執筆していることでも有名であるが、現状ではマクフィーリー氏のみで執筆を行っているようだ。
『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』は元々『アベンジャーズ/ザ・カーン・ダイナスティ』として制作される予定だったのだが、後にプランが大幅に変更され、ドクター・ドゥームがマルチバース・サーガのラスボスになることがアナウンスされた。
彼がどのようにしてマルチバースの脅威になっていくかはまだ不明だが、2つのアベンジャーズ映画の前に『ファンタスティック・フォー:ファースト・ステップ』にも登場すると言われているため、そのあたりからドゥームの動向には注目をしておいた方が良さそうだ。
『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』は2026年5月、『アベンジャーズ/シークレット・ウォーズ』は2027年5月に全米公開予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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