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MCUシリーズのR指定映画として世界的な大ヒットを記録した映画『デッドプール&ウルヴァリン』は、20世紀FOXが制作してきた『デッドプール』シリーズの3作目となっており、計画段階では『デッドプール3』として進められていたプロジェクトだった。
それがウルヴァリン役としてヒュー・ジャックマンが出演することが決定したことで、大きくプロジェクトの方向性が変わったことが明らかになっており、結果的にはファン待望のタッグをスクリーンで楽しむことができた。
またクライマックスにはマドンナの名曲『Like a Prayer』をバックに、二人が変異体デッドプール軍団相手に無双していく横スクロールアクションがあったが、実はそのシーンは全く別物になる予定だったことが主演のライアン・レイノルズより明らかにされた。
どうやら当初デッドプールのパートナーだったのはコロッサスで、しかも彼は死亡してしまう予定だったとのこと。
デッドプールはコロッサスの死によって怒りと復讐心に燃え上がる展開が用意されたいたとライアンは明かしている。
結果的にはヒュー・ジャックマンの出演によって全面的に変更されたことで、コロッサスの命は助かったということになる。
コロッサス自体は映画に登場しているが、冒頭のウェイド・ウィルソンの誕生日パーティと、ラストでの団らんシーンのみとなっている。『デッドプール』シリーズおなじみのキャラクターもFOX時代からそのまま登場しているのだが、ピーターやヴァネッサ、ブラインド・アル以外はほとんどセリフも無い状態だった。
そのため純粋にデッドプールが単独主演の続編映画を望む声も少なくはない。
今後デッドプールは再びウルヴァリンとともに『アベンジャーズ/シークレット・ウォーズ』に登場予定だとされている。そのため単独映画が制作されるとしてもそれ以降になる可能性は非常に高いだろう。
果たして次にこの不死身の傭兵の活躍を見れるのはいつになるのだろうか?今後の展開に注目しておこう。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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