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価格 | 40,000円(税込) |
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発売月 | 2024年1月 |
メーカー | ホットトイズ |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『ザ・バットマン』 |
ホットトイズ ムービー・マスターピース バットマン(ザ・バットマン)のパッケージ

まずはパッケージから。今回はセット版とかではなく、シンプルにバットマン本体のみのバージョンです。シックでかっこいいデザインですね。

全体的に黒く、帯びが赤いので、世界観をよく表現しています。

スリーブをとるとこんな感じで、『ザ・バットマン』の世界観を表現。


細かい武器はだいぶ多いですね。
ホットトイズ ムービー・マスターピース バットマン(ザ・バットマン)の本体

早速取り出して、ホットトイズ ムービー・マスターピース バットマン(『ザ・バットマン』)のレビューです。まずは本体から。


ぐるっと一周。劇中のバットマンのスーツを再現。脇をしっかりとじることができるので、スラッとした立ち姿も再現することが出来ます。全体的なスタイルも悪くないですね。色味はもう少し黒いイメージですが、思いの外グレーな印象。



バストアップ。特徴的なシルエットのバットマンのマスクを再現していますね。質感も皮のような物となっており、ウェザリングも良好。細かいキズも生々しいです。目はハイライトも入るリアルなものに。眼球可動もあります。露出したアゴ部分の質感も良好で、皮膚の造形やヒゲの造形なども良さげ。さすがホットトイズクオリティです。

ボディもウェザリングのような汚れがあり、バットラングにもなる胸のバットマンのマークもあり。

もちろんバットラングは外すことも可能。

腹部は布製で、縫い目なども特段問題なし。

背中には布製マントもあり。ワイヤーも仕込まれているので、表情付けも可能です。

下部は泥汚れのようなウェザリングもあり、非常に見た目も良いですね。

マントをめくると縫い目のようなものも。これは劇中でもしていたムササビのようなウイングスーツを展開するためのものですね。今回のセットでは付属しませんけどね。

腕についてもアーマーが付いており、造形も良好。

おなじみの腕のクロ―もあり、破損は注意。

ベルト周りも細かいツールが細かく再現されています。

付属の武装や発煙筒を入れることも可能。

脚も自然な造形となっています。

ブーツの質感も良好です。

右の太ももにはホルスターもあり。ただここに入れるボム・ガンはボーナスパーツなので、今回は無し。

脚のサイドにも縫い目のようなものが再現されています。

ホットトイズ バットマン(『ダークナイト ライジング』)2.0版と比較。身長は今回の『ザ・バットマン』版の方が若干大きめ。こうやって比べると随分今回のバットマンが現実味のあるスーツであることがわかりますね。
ホットトイズ ムービー・マスターピース バットマン(ザ・バットマン)の可動範囲

首の可動範囲は広め。磁石接続なので、かなり自由度高いです。肩周りは比較的動かせる印象。
首前後もかなり動きますが、動かしすぎると外れるので、外れない限界がこのぐらいです。
腰前後はちょっと厳しい。

腰回転も厳しいですね。


開脚もキツめですが、まだ開く印象です。
ホットトイズ ムービー・マスターピース バットマン(ザ・バットマン)の付属品一覧

次は付属品を見ていきましょう。こちらは握り手首パーツで、1組付属。

グラップルガンの持ち手パーツで、1組付属。

こちらは発煙筒などの持ち手首パーツで1組付属。

そして大きく開いた手首パーツで、こちらは左手のみ付属しています。

映画でも印象的だった発煙筒も付属。

収納状態?のようなものも付属。

発煙筒は腰のホルダーに入れることも可能。

ちょっとなにかわからない武器が付属・・・説明書にも書いてなかった・・・。

腰のホルダーは開くことが出来、

武器を入れることも出来ます。ボタンは結構固め。

こちらは手錠ですね。造形もかなり良好です。

折りたたんだり、開いたりすることもできます。

こちらは腕から展開されるグラップルガンです。造形や塗装も非常に良く、傷のような表現も良好。

先端につけることができる錨パーツも。

伸びた状態のものも付属。かなり硬いワイヤーなので、表情付けはできません。


腕につける際は、収納状態のグラップルガンを外して、専用の手首に交換して持たせることが出来ます。

こちらは手持ち用のバットラングです。胸についているものとは別物として付属。ダイキャスト製なので重たいです。造形や塗装は良好。

折りたたんだ状態も付属しています。こちらも傷の表現がお見事。

リドラーの手紙も付属していました。絵柄のプリントもハッキリしています。

封筒は開くことも出来ますが、中にはなにもないです。

表には「To tha Batman」の文字。

イラストが書いてあった方は開くことができ、英語で「嘘つきが死ぬときにすることはなに?」とリドラーの問題が書かれています。

バーコードもあり、なかなか芸細。

バットマンの口は外すことができ、表情を交換することも可能。

こちらは少し口を開いた口のパーツ。

大きく食いしばった口のパーツ。自然なアクションが楽しめますね。

こちらは胸のバットラングを外すためと、眼球可動をさせるときに使用する補助パーツです。

補助パーツを使用するとマスクヘッドの眼球を自由に動かせます。

そしてこれがブルース・ウェインの素顔ヘッドです。


演じるロバート・パティンソンのフェイスを造形しており、目の周りの黒いメイクも再現されています。ヒゲの造形や皮膚の造形、髪もよく表現されていますね。

こちらは素顔用の首パーツです。

そして前髪は外して交換することが可能。顔がハッキリと見えてこれも良いですね。

こちらは乱れた状態の前髪パーツです。こっちの印象は強いですね。

そして脱いだ状態のマスクも付属しています。


造形や塗装はマスクヘッドと同じく良好です。硬質パーツなので、耳の破損は注意。

そして専用台座ですね。『THE BATMAN』の文字やバットマンの赤いシルエットがクール。

ネームプレートもこだわりのデザイン。

支柱は股に引っ掛けるシンプルなタイプ。

そしてバイクに乗せる際に使用するマントですが、こちらはバイクが無いので、今回は使用しません。
ホットトイズ ムービー・マスターピース バットマン(ザ・バットマン)のアクション!

ということで、ホットトイズ ムービー・マスターピース バットマン(『ザ・バットマン』)のアクションです。

映画公開から約2年ほどでようやく日本発売となりました。

1/6サイズとしてはホットトイズが最初でしたね。

なかなかの造形で、やっぱりバットマンはかっこいいぞ。

手錠を持つ。掛ける相手は流石に発売しなそう。

グラップルガンを展開。

まっすぐと伸びた状態も意外と良さげ。

シンプルですが、やっぱりバットマンにはグラップルガンです。

交換も特に難しいことはなかったです。

両手に装備しているので、両手で展開もできます。

グラップルガンでのスイングも。

ただ台座があまり浮かせるタイプのものではないので、あまりこういったポーズは出来ませんでした。

発煙筒を持って映画の終盤シーンっぽく。

これは必須のアイテムですね。

バットラングを外す。

まさかこんなギミックがあるとはね。

しっかりと手に持たせることが可能。

投げるような仕草も。

やっぱりバットラングはかっこいい。

表情も良いですね。

肩は広がるので、こういったポーズもできます。

胸のものを使ったらストックはないのかな?

リドラーの手紙を持つ。

これも普通にもたせることが出来ました。

いきなり首がないですが、マントは胸のアーマーを外すことで、分割できます。

そして素顔のブルース・ウェインに。

マスクを外した直後といった感じ。

この病み具合が良き。

いままでのブルース・ウェインのなかでもダントツに病んでる印象。

素顔でもアクション。

マントがないとだいぶ細身に感じますね。

スーツを装着していく感じで終わり。
以上、ホットトイズのムービー・マスターピース バットマン(『ザ・バットマン』)のレビューでした。
今回はシンプルに本体のみのバットマンのセットでしたが、基本的には十分遊ぶことは出来ます。付属品にボム・ガンがないので、右股のホルダーが常に空の状態なのは気になりますが、それ以外はしっかりとバットマンらしいアクションは楽しめました。バットラングやグラップルガン、発煙筒など、劇中でも印象的な武装はしっかりと付属するのも良かったですね。また造形も良好で、特にフェイスはさすがのホットトトイズです。素顔のブルース・ウェインも良く出来ていますね。
世界中で人気のあるバットマンなので、ホットトトイズ以外にもInArtというメーカーから、同じ1/6サイズのバットマンが発売されますが、今後どんどんと切磋琢磨でいろいろな展開がされていきそうなバットマンだと思いました。
ゆとぴ

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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