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ついに予告編が解禁され、ファンからも予想以上に期待値が上がっている映画『アクアマン/失われた王国』。
今作は1作目に登場してきたキャラクターの殆どが再登場をすることになっているが、唯一登場しないのがウィレム・デフォー演じるバルコだ。
バルコはアトランティスの参謀であり、幼いアーサー・カリーに戦闘術を叩き込んだキャラクターで、アーサーにとって彼もまた親のような存在としても描かれている。
しかし続編では彼の登場はなく、その理由についてジェームズ・ワン監督はスケジュールの都合だったことを明らかにしている。
残念ながらバルコを再び見ることはできないのだが、ワン監督の言う通りニコール・キッドマン演じるアトランナの活躍は大幅に増えていることが明らかにされている。
今作では母親としての役割だけでなく、アトランティスの王になったアーサーのサポートすると監督は明かしている。バルコが担うはずだったようなところもアトランナが担っているのだ。
さらに前作ではヴィランとして描かれた弟のオームについても主要な役割があり、アーサーとのブロマンスとしての側面も映画にはあるとのことだ。一方でアンバー・ハード演じるメラについてはシーンが少ないことも示唆されている。
『アクアマン/失われた王国』はDCEUシリーズの最後の映画として公開されるが、ワン監督は今作が独立した物語として機能しているとも話している。映画がヒットすれば3作目の可能性もあるが、現状ではアクアマンがDCUシリーズでも登場するかは明らかになっていない。
果たしてアクアマンの行方はどうなっていくのだろうか?映画は2024年1月に日本公開予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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