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デッドプールの監督を務めたティム・ミラー監督は、『デッドプール2』の制作を降りており、ジェームズ・キャメロン監督と共に『ターミネーター:ニュー・フェイト』に取り組んだ。当時は前作の『ターミネーター:ジェニシス』が不振に終わった作品だったために期待も寄せられていた。
さらには『ターミネーター』シリーズでは欠かすことの出来ないアーノルド・シュワルツェネッガーや、『ターミネーター2』以来のサラ・コナー役として、リンダ・ハミルトンも再出演することで大きな話題を読んでいた。
しかし『ニュー・フェイト』は肯定的なレビューとファンからの称賛を受けたものの、興行収入では必要なインパクトを与えることができなかったのだ。
またしてもファンを落胆させ、もはや新作は作られないとも言われているが、実はキャメロン監督は密かに新作の脚本を執筆しているとも伝えられている。
彼は数ヶ月前のイベントにて、新作映画の執筆を始めたことを確認している。
ただ残念ながら、最近の海外メディアからの情報では、キャメロン監督は現実の世界でAIがどのように進化するかを見るためにプロジェクトを一時停止することを決めたと報告している。
なぜ監督がその必要性を感じたのかはわかってはいない。脚本をAIに執筆させようとしているのか、それとも現実で起きているAIの動きを、映画のストーリーにも反映していこうとしているのか、意図は不明だ。
いずれにしても『ターミネーター』新作は現在大きくアクティブには動いていない。先日にはアーノルド・シュワルツェネッガーがもう『ターミネーター』には出演しないともコメントしていたため、新作が作られるとなれば、前シリーズからの脱却は必要不可欠だろう。
果たして『ターミネーター』の新作は現実世界の出来事にどのような影響を受けるのだろうか?今後の情報に注目をしておこう。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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