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DCコミックの人気ヒーローで、単独映画の公開も迫っている閃光のヒーロー・フラッシュ。
映画では俳優のエズラ・ミラーが演じているが、度重なる不祥事によって制作元のワーナー・ブラザース・ディスカバリーも頭を抱える状況が続いてきた。
現在はエズラがワーナーの上層部に直接謝罪をし、精神的な治療を受けているとの条件で、映画の公開は予定通りに行われることとなっている。
しかし新たな情報によるとそのエズラ・ミラーがリキャストされて、新たにジョージ・マッケイが候補に挙がっていることが海外メディアの情報から入ってきた。
ジョージ・マッケイは、アカデミー賞も獲得したサム・メンデス監督作品『1917 命をかけた伝令』にて主演をした俳優としても記憶に新しいだろう。
映画ではひたすら戦場を駆け抜けていくシーンもあったことから、その走る姿がフラッシュと重なると早くも話題にしているファンも存在する。
まだウワサのレベルを脱していない情報ではあるが、ワーナーは以前からもエズラ・ミラーのリキャストを選択肢に入れているとも報じられている。『フラッシュ』自体はスタジオとしても肝いりの映画となっており、大ヒットも見据えてすでに続編の脚本を執筆しているとも伝えられていた。
もしリキャストとなれば、顔が変わったことを映画のなかでも扱うのかどうかも気になるところ。
タイムトラベルやマルチバースも扱うことができるフラッシュという特徴から、無理はあるが歴史が変わって顔が変わってしまったという設定もできなくはない。そうならばなるべくスムーズにフラッシュ役の俳優を交代させることができそうだ。
エズラ・ミラーは現在酒を盗んだ容疑で起訴されており、有罪となれば最長で26年の懲役を受けるとされている。この裁判の動向次第ではジョージ・マッケイではなくとも、フラッシュが新しい俳優に置き換わる可能性は高いだろう。
『フラッシュ』は2023年6月23日に全米公開予定だ。

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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