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※この記事には『マダムウェブ』のネタバレが含まれている可能性があります。ご注意ください。
ソニー・ピクチャーズが制作を進めているマーベル映画シリーズの『ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース』。その新作としてダコタ・ジョンソン主演で撮影が進んでいる『マダムウェブ』について、海外メディアよりストーリーのプロットの情報が入ってきた。
どうやら今作には以前にもお伝えした通りピーター・パーカー/スパイダーマンの母親であるメアリー・パーカーと、若い頃のベンおじさんが登場し、すでにメアリーはピーターを身ごもった状態であるとのことだ。そしてメアリーを何らかの驚異から保護することが今作のマダムウェブや女性ヒーローたちの目的だとされている。
しかしその保護は失敗してしまうことで、『マダムウェブ』の世界にピーター・パーカーが誕生しないと伝えられている。
マダムウェブは将来的にはマルチバースにも関係するキャラクターであり、シリーズにおいてはMCUで言うところのドクター・ストレンジのような役割になるともされている。
そもそも『マダムウェブ』の世界が同シリーズの『ヴェノム』や『モービウス』と繋がっているかはわからないが、これらの作品では少なくともスパイダーマンが存在しない世界であることは推測されている。
もし同じである場合、ピーター・パーカーが誕生しないことはこの世界においてどのような意味を持つのだろうか?おそらく今回の映画も今後の壮大な物語の始まりに過ぎないことが予想されるため、再びMCUシリーズとのクロスオーバーがあるのかも気になるところだ。
ちなみに『マダムウェブ』のスタッフは今作のロゴが刺繍された帽子の写真も共有しており、そのカラーリングからスパイダーマンを思わせるものではないかともにわかに話題になっていた。
スパイダーマンの映画については『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』を一区切りとして新作のアナウンスはされていない。またソニー・ピクチャーズのシリーズでもスパイダーマンが登場する作品の制作は予定されていないため、今後スパイダーマンが不在の間にどのような展開を計画しているのかも注目しておこう。
『マダムウェブ』は2024年2月16日に全米公開予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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