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ワーナー・ブラザース・ディスカバリーは現在DCコミックスの映画やドラマにテコ入れをするために、全ての作品を総括する、マーベル・スタジオ代表のケヴィン・ファイギ氏のような人材を探しているとされている。
先日には元々ワーナーで働いていたダン・リン氏が候補に挙がっていたが、さらにもうひとりの候補として元パラマウントのエマ・ワッツ氏の名前が浮上した。
彼女はパラマウント時代に実写映画『トランスフォーマー』シリーズなどを手掛けており、『アバター』では20世紀FOXとも制作の仕事をした経歴がある。
あまり表舞台に出る人物ではないため、映画ファンの間ではそこまで知名度はない彼女ではあるが、実力があることは確かだろう。もし彼女がDCコミックスの作品を総指揮することになれば、どのような方針になっていくのかも注目である。
このDCコミックスの総指揮する人材がいつ頃決まるのかはまだ不透明ではあるが、WBの代表はすでに10年に渡る制作を進める計画があると話しており、そのための専門チームも用意していることを発言している。
また将来的にはスーパーマンやワンダーウーマン、そしてロバート・パティンソンのバットマンの3人のヒーローメインにするとも言われており、DCEUシリーズを含めて大きく方針が転換されていく可能性もあるだろう。
今後新たな情報が入り次第お知らせをしていく。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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