ねんどろいど　スパイダーマン（東映版）　レビュー

価格	8,800円（税込）
発売月	2022年2月
メーカー	グッドスマイルカンパニー
販売方法	一般販売
作品	東映版『スパイダーマン』

ねんどろいど　スパイダーマン（東映版）のパッケージ

動画出してからだいぶ遅れましたが、お持たせしました。
まずはパッケージから。箱にはしっかりと「東映バージョン」の文字も。

ブリスター状態。付属品はシンプルながらも面白いパーツが多め。

ねんどろいど　スパイダーマン（東映版）の本体

早速取り出して、ねんどろいど スパイダーマン（東映バージョン）のレビューです。まずは全身から。

ぐるっと一周。ねんどろいどということで二頭身の姿にアレンジされていますが、東映版スパイダーマンらしいスーツデザインや鋭い目などはイメージどおりに立体化していますね。

マスクはしっかりとスパイダーマンのデザインに。東映版らしい鋭い目ですが、正直マスクだけパッと見せられたら普通のスパイダーマンとは区別つかないかも？

胸には特徴的な形の蜘蛛のマークが造形されています。

背中にも蜘蛛マーク。ただ台座用の穴が空いてしまっています。

左腕にはスパイダーブレスレットをしています。

腕にはロール軸もありますね。

ブレスレットは地味に色分けも細かい。

脚も太くて赤ちゃんのような造形になっています。

S.H.フィギュアーツのスパイダーマン（東映版）と比較。色はねんどろいどの方がはっきりとしている印象ですが、概ねはちゃんとデフォルメされていることがわかりますね。

ねんどろいど　スパイダーマン（東映版）の付属品一覧

付属品には握り手首パーツが付いています。

ウェブを持つための手首パーツもあり。

お馴染みの指差し手首パーツ。

こちらは蜘蛛の巣状になった糸のパーツですね。

先端部分はクリアになっているのがいい感じ。

シンプルに綱な糸も付属。

決めポーズ用の右腕パーツ。

こちらも決めポーズ用の左手パーツ。

そしてこちらは決めポーズ用の下半身パーツですね。

OPのシーンをイメージした背景台紙も付属。

こちらも東映版『スパイダーマン』のロゴシート。

台紙用の台座も付属。

そして予備の可動軸です。

ねんどろいど　スパイダーマン（東映版）の可動範囲

首の回転は広く、肩の可動も結構動かせます。

ロール軸部分は取れやすいので注意。

腰前後もある程度は動かすことが可能。

腰回転は広め。

開脚も前後左右できますね。なんだか可愛らしい。

ねんどろいど　スパイダーマン（東映版）のアクション！

Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください！

ということで、ねんどろいどのスパイダーマン（東映バージョン）のアクションです。

スパイダーマン「すり替えておいたのさ！」

東映版スパイディもねんどろいどになる時代。

「マ～ベラ～！！」

スパイダーストリングス！

単純に手首に通すだけ。

しっかりと両手持ちも可能。

『地獄からの使者！スパイダーマッ！！』

お馴染みのポーズもポーズ用パーツを使えば可能。

このポーズは台座使っても結構たいへん。

這うようなポーズも。

腕をクロスしたポーズも差し替えで可能。

これも東映版らしいポーズ。

もちろん決めポーズだけではなく、構えポーズのような感じでも使用可能。

仮面ライダーっぽいポーズ。

いろいろ遊びがいがあります。

ネットのミームとして流行っていた東映版も下手な特撮ヒーローよりも商品化が恵まれるキャラクターになりましたね。

背景とロゴを使う。

世界観再現がはかどる。

ちなみに背景とロゴはフィギュアーツに合わせても問題なし。

いろいろ使い勝手もありますね。

ロゴだけでも。

ふたりの東映版スパイダーマン。これもスパイダーバースですね。

以上、ねんどろいど スパイダーマン（東映バージョン）のレビューでした。

まさかの発売となった東映版スパイダーマンですが、思いの外楽しめた印象ですね。ねんどろいどなのでリアルなアクションポーズは難しいですが、それを再現できる差し替えパーツがあるのは嬉しいポイントでした。付属品周りも東映版のスパイダーマンらしいアクションをするのには十分でしたね。背景やロゴシートも結構良いアクセントになっていました。少々値段はしますが、買って損はないフィギュアなので気になる方はぜひどうぞ。

ゆとぴ