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DCEUシリーズの『ザ・スーサイド・スクワッド』を制作したジェームズ・ガン監督は、この映画を制作する前にワーナー・ブラザースからスーパーマンなどの有名DCキャラクターの制作も選択肢として与えられていたことがわかっている。
しかしガン監督がなぜ有名DCキャラクターではなく、そこまで有名ではないヴィランたちが活躍する物語を制作していた。
この理由について自身のツイッターにてコメントをしている。
I would, and have, chosen to do none of them. I’m much more drawn to taking less popular characters and telling their stories.
— James Gunn (@JamesGunn) March 4, 2022
ガン監督はMCUシリーズの『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』を制作してることでも有名だが、振り返ると映画化以前はガーディアンズのキャラクターたちも無名であり、公開前は映画のヒットを疑う人々も多くいたのだ。
そこから下馬評を覆して米国のディズニーにアトラクションができるほどの人気キャラクターに押し上げたのはまさにガン監督の手腕とも言えるだろう。
ガーディアンズと同じことをガン監督はDCコミックスのキャラクターでも行っており、ハーレイ・クインを除けばあまり知られていないヴィランたちを『ザ・スーサイド・スクワッド』のメンバーに起用して成功させていた。
またその後ジョン・シナが主演するスピンオフドラマ『ピースメイカー』も制作され、すでにシーズン2も決定している。
まさに無名キャラクターを描かせたらガン監督の右に出るものはいないと言えるだろう。
もちろんスーパーマンなどの有名キャラクターを手掛けるジェームズ・ガン作品も見てみたところではあるが、現状ではそういった計画はされていないとされている。
ガン監督は現在『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:Vol.3』の制作を進めており、DCコミックスの実写作品も引き続き手掛けることがわかっている。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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