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MCUシリーズの初期においてヒーローたちを結び付ける役割を果たしたので、サミュエル・L・ジャクソン演じるニック・フューリーだった。
フューリーの映画での歴史はトニー・スターク/アイアンマン同様に古く、『アイアンマン』のポストクレジットシーンにて初登場していた。
マーベル・スタジオの公式本「TheStory of Marvel Studios:The Making of the Marvel Cinematic Universe」によると、どうやら当初ニック・フューリーにはそこまでの将来的な計画はなかったことが明らかになった。
・Marvel Originally Had No Nick Fury Plans After Iron Man
『アイアンマン』制作当時はまだ将来的なMCU計画についても未確定な部分も多く、映画が大ヒットしていなければ『アベンジャーズ』までたどり着くことはなかっただろう。そのためフューリーを中心としていくプランについても確定できていない部分が多かったのだ。
現状はもうご存知の通りだが、ニック・フューリーの活躍によって初期アベンジャーズは結成されることとなった。その後も彼は『キャプテン・マーベル』で過去の姿が描かれており、Disney+ (ディズニープラス)では主人公の『シークレット・インベージョン』の配信が決まっている。
ちなみにカットされたフューリーのシーンには『X-MEN』や『スパイダーマン』の存在を示唆するようなセリフもあったことがわかっている。
マーベル・スタジオの様々な裏話が書かれている「TheStory of Marvel Studios:The Making of the Marvel Cinematic Universe」は米国にて発売中だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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